目次
わたしの家 痕跡としての住まい
- 柏木 博(著)
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●作家たちの家
偏奇館の『断腸亭日乗』――荷風の室内
童謡作家の室内――「木兎の家」
放浪ではなく終の棲家――林芙美子邸
宮沢賢治のコスモス(楽園)=花壇
痕跡としての室内・澁澤龍彦の部屋
柳宗悦邸見学紀
室内をめぐる物語――ポール・オースター『ブルックリン・フォリーズ』
女中タキの「部屋」――終の棲家
●室内と痕跡
室内の観相――住まいと痕跡
三三六×三三六×二二六センチの家具――コルビュジエの最小限住宅
身体を補足する装置(家具)
箱・キャビネット・室内という書物
コラージュとしての室内
いつも明かりを求め楽しんできた
●室内と安全
わたしのもの(私物)――わたしの場所(室内=内面)
鍵=内と外を認識させる装置
防御・防護・遮断することをめぐって
個人の居場所――室内・パソコンへの侵害
街路の傍観者・監視者
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