目次
民族浄化のヨーロッパ史 憎しみの連鎖の20世紀 (名古屋市立大学人間文化研究叢書)
- ノーマン・M.ナイマーク(著)/ 山本 明代(訳)
- 序章
- 民族浄化
- 二〇世紀
- ヨーロッパ
- 諸事例
- 第一章 アナトリアのアルメニア人とギリシャ人
- オスマン人とアルメニア人
- 青年トルコ人運動
- アルメニア人の大惨事
- ジェノサイド問題
- 余波
- 反響
- ギリシャ人
- ギリシャによる占領
- トルコ人の反撃
- スミルナの大惨事
- ローザンヌ条約
- 第二章 ユダヤ人に対するナチ党の攻撃
- ナチ党のイデオロギー
- 優生学
- 移住
- バルバロッサ作戦
- 最終段階
- ホロコーストとアルメニア人のジェノサイド
- 第三章 ソ連によるチェチェン人=イングーシ人とクリミア・タタール人の追放
- 一九四四年の追放の背景
- チェチェン人とイングーシ人
- 第二次世界大戦中のチェチェン人=イングーシ人
- 強制移送
- 余波
- クリミア・タタール人
- タタール人の追放
- 結論
- 第四章 ポーランドとチェコスロヴァキアからのドイツ人の追放
- ズデーテン地方からのドイツ人の追放
- 移送
- ポーランドの戦時計画
- 追放
- 脱ドイツ化とポーランド化
- 結論
- 第五章 ユーゴスラヴィア継承諸国の戦争
- 背景
- 一九八〇年代のナショナリストの熱狂
- ユーゴスラヴィアの戦争
- ボスニア
- レイプ
- クロアチア人とムスリム
- コソヴォ
- 結論
- 終章
- 暴力
- 戦争
- 全体主義
- 記念碑と記憶
- 財産
- ジェンダー
- 未来
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