サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

目次

  • 序章 イランの国家研究としての宗教界研究
    • 1 本書の狙い
    • 2 イスラーム共和制下における権力構造
    • 3 民選機関から非民選機関への転回
    • 4 国家研究としての宗教界
    • 5 本書の構成
  • 第Ⅰ部 宗教界と社会
  • 第1章 宗教界の史的展開とイラン革命
    • はじめに
    • 1 ウスール学派の台頭と法学権威制度の開始
    • 2 現代イランの幕開けと政教関係の再編
    • 3 イラン宗教界の再編
    • 小結
  • 第2章 一般信徒の実践とイスラーム法学者の存在
    • はじめに
    • 1 宗教界の位置づけをめぐるイスラームの多様性論の再検討
    • 2 法学権威事務所の所在
    • 3 「占い」と服喪集会
    • 4 イスラーム法学者派遣の窓口
    • 小結
  • 第3章 聖者としての法学権威
    • はじめに
    • 1 イスラーム研究における「聖者」概念と法学権威の「聖者」的側面をめぐって
    • 2 フィールドのなかの「奇蹟」
    • 3 テクストのなかの「奇蹟」
    • 4 マルアシー・ナジャフィー師の「奇蹟」
    • 小結
  • 第4章 「学知」の再生産と法学権威事務所運営
    • はじめに
    • 1 問題の所在
    • 2 イスラーム法の相談所
    • 3 『諸問題の解説集』とイスラーム教育との相関性
    • 4 2つの講義
    • 小結
  • 第Ⅱ部 宗教界と国家
  • 第5章 ホメイニー指導体制下における国家と宗教界の関係
    • はじめに
    • 1 ホメイニー指導体制の確立と宗教界をめぐる問題
    • 2 イラン革命以前の宗教界
    • 3 革命によるホウゼの変容
    • 小結
  • 第6章 法学権威制度への国家介入と宗教界における「学知」の行方
    • はじめに
    • 1 国家による法学権威の選定過程への介入
    • 2 ハーメネイー最高指導者を法学権威として推奨する
    • 3 法学権威としてのハーメネイー師と法学権威制度の行方
    • 小結
  • 第7章 権威主義体制化する宗教界
    • はじめに
    • 1 ハーメネイー師とその支持集団のあいだにある利害関係をめぐって
    • 2 コムのホウゼ運営組織改革と間接的支配構造への編入
    • 3 奨学金の制度化を通じた法学権威間の峻別と活動制限
    • 小結
  • 第8章 イスラーム共和体制下における生命をめぐる法−倫理関係
    • はじめに
    • 1 法−倫理関係から見たイスラーム共和制の再考
    • 2 バイオエシックスの形成と生命をめぐる法−倫理関係の展開
    • 3 イスラーム・バイオエシックス研究に向けて
    • 4 ハーメネイー指導体制期における生命倫理の制度・組織化
    • 小結
  • 第9章 イスラーム外交の転換
    • はじめに
    • 1 革命後のイラン外交とイスラーム・ファクター
    • 2 ハーメネイー指導体制下における宗教界再編と布教機関
    • 3 布教活動機関の国家への直接統合
    • 4 フィールドにおけるイスラーム外交の反響
    • 5 イラン化するシーア派・イスラーム教育
    • 小結
  • 終章 宗教界とイスラーム体制の未来
    • はじめに
    • 1 2つの大統領選挙と国家の健在性
    • 2 イスラーム体制下における社会−宗教界−国家関係
    • 3 イスラーム体制と宗教画の未来
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。