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目次

憲法入門 6訂

  • 樋口陽一(著)
    Ⅰ 憲法から見た「東西」と「南北」──「四つの’89年」とその後
     1 一六八九年・一七八九年・一八八九年・一九八九年
     2 権利保障と権力分立──その具体的あり方の変遷
     3 「人類普遍の原理」──西洋近代文明の光と影

    Ⅱ 日本の近代にとって「憲法」とは──「和魂洋才」と「西洋かぶれ」の間
     1 幕末の開国から帝国憲法の発布へ──「建国ノ体」と「海外各国ノ成法」の間
     2 帝国憲法の運用──立憲学派と大正デモクラシー
     3 一九一〇─一二年と一九二四─二五年──二つの画期の意味

    Ⅲ なぜ「国民主権」なのか──日本国憲法の生まれに即して
     1 ポツダム宣言受諾と戦後変革
     2 「国体」は変わったか
     3 「おしつけられた憲法」か

    Ⅳ なぜ「平和のうちに生存する権利」なのか──国際化時代の「国家」とは
     1 戦争の放棄と戦力の不保持
     2 平和の憲法思想=制度史と憲法九条
     3 「戦争をしない」だけでない平和──人権の国際化

    Ⅴ なぜ「人権」なのか──「個人の尊厳」の重み
     1 人一般の発見=個人の解放としての人権
     2 特に「法人の人権」をめぐって
     3 外国人の人権

    Ⅵ 政治的権力からの人権と社会的権力からの人権──国家の役割はどこまで?
     1 私人間の人権──妨害排除のための国家の役割
     2 アファーマティヴ・アクション──国家の積極的措置
     3 「社会通念」からの自由

    Ⅶ 思想・信仰と教育──自分が自分でなくならないために
     1 信教の自由と政教分離
     2 教育の自由と国家の役割

    Ⅷ 表現の自由──なぜ「優越的」か
     1 表現の自由の「優越」性
     2 いくつかの事例、とりわけ検閲の禁止
     3 新しい問題

    Ⅸ 経済的自由と社会権──「自由」と「公正」の間で
     1 財産権の制約と社会権
     2 経済的自由──現状と問題点

    Ⅹ 選挙権と代表──選ぶものと選ばれたものの関係
     1 選挙権──その実質的平等の問題を中心に
     2 選挙権と表現の自由の交差
     3 二つの「代表」観と議会制民主主義

    XI 中央の政治と地方の政治──政党のはたらきと住民自治の役割
     1 議院内閣制と政党の役割
     2 地方分権と住民自治

    XII 公正な裁判と裁判の独立──「人権のとりで」としての期待
     1 人権にとっての裁判
     2 裁判の独立と裁判官の身分保障
     3 裁判の公開と、裁判に対する国民の姿勢

    XIII 違憲審査の積極主義と消極主義──「憲法の番人」ということの意味
     1 付随的審査制の構造
     2 付随的審査制の機能
     3 「違憲審査制革命」のなかでの日本の経験の特性

    XIV 憲法改正と憲法擁護義務──「憲法をまもる」とはどんなことか
     1 硬性憲法と、関連する諸論点
     2 憲法擁護の二つの型──憲法忠誠制度と「開かれた」方式
     3 改憲論の推移

    XV おわりに──戦後日本の憲法体験──世界のなかの日本にとって持つ意味は?

    何を読んだらいいのか?

    初版へのあとがき
    六訂版あとがき
    裁判例索引

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