目次
ヨーロッパ私法への道 現代大陸法への歴史的入門 新装版
- 五十嵐清(著)
- 第1章 序説
- Ⅰ 大陸法とはなにか
- Ⅱ 大陸法の適用範囲
- Ⅲ 大陸法と英米法
- Ⅳ 大陸法と日本法
- 第2章 大陸法の基礎
- Ⅰ 序
- Ⅱ ローマ法
- Ⅲ 中世ローマ法学
- Ⅳ ゲルマン法
- Ⅴ カノン法(教会法)
- 第3章 ローマ法の継受
- Ⅰ 序
- Ⅱ フランスにおけるローマ法の継受
- Ⅲ ドイツにおけるローマ法の継受
- Ⅳ ローマ法の現代的慣用(Usus modernus pandectarum)
- 第4章 近世自然法と法典編纂
- Ⅰ 序
- Ⅱ 近世自然法(理性法)の発展
- Ⅲ バイエルンにおける法典編纂
- Ⅳ プロイセンにおける法典編纂
- Ⅴ オーストリアにおける法典編纂
- 第5章 フランス民法典の成立とその影響
- Ⅰ 民法典編纂前史−古法時代の法と法学
- Ⅱ 中間法時代
- Ⅲ 民法典の編纂
- Ⅳ 他の法典編纂
- Ⅴ フランス民法典(ナポレオン法典)の内容と特色
- Ⅵ フランス民法典に対する評価
- Ⅶ フランス民法典(ナポレオン法典)の継受
- 第6章 19世紀以降におけるフランス私法の発展
- Ⅰ 序
- Ⅱ 第1期(1804−1870年)
- Ⅲ 第2期(1870−1945年)
- Ⅳ 第3期(1945年以降)
- 第7章 19世紀におけるドイツ私法学の発展
- Ⅰ 歴史法学の成立
- Ⅱ ロマニステンとゲルマニステン
- Ⅲ パンデクテン法学
- 第8章 ドイツ・スイス民法典の成立
- Ⅰ ドイツ民法典の成立
- Ⅱ スイス民法典の成立
- 第9章 20世紀前半における大陸法の発展
- Ⅰ 法学の新展開
- Ⅱ 判例の活躍−とくに第1次世界大戦の勃発と事情変更の原則の発展
- Ⅲ ワイマル体制下の社会化の進展
- Ⅳ ナチス私法学の功罪
- 第10章 第2次世界大戦後におけるヨーロッパ私法の発展
- Ⅰ 西ドイツ私法の発展
- Ⅱ 東ドイツ法の発展と消滅
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