目次
善と悪の経済学 続 資本主義の精神分析
- トーマス・セドラチェク(著)/ オリヴァー・タンツァー(著)/ 森内薫(訳)/ 長谷川早苗(訳)
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序章 フロイトのソファに経済学をのせる
第1部:成長の誕生――経済学のもうひとつの文化史
第1章 リリス――願望の統合失調症
第2章 天からの墜落――経済的症候群の誕生
第3章 アキレウスの怒り――攻撃から競争へ
第2部――豊かさの対価――経済学の精神的欠陥
第1章 アポロンとマルシュアス――サディズム、ナルシシズム、そして経済エリートたち
第2章 パーンの叫び――不安という市場
第3章 カサンドラの呪い――経済学の予言者について
第4章 アフロディーテの帯――ナルシシズム、暗示、そして消費の幻想
第5章 市場のスケープゴート――投影、抑圧、そしてその犠牲者
第6章 満たされないエリュシクトン――消費、成長、そして世界の消耗について
第7章 黄金のロバ――金銭という物神と欲望のメカニズムについて
第8章 ポリュクラテスと快楽主義的なマゾヒズム――楽しめ、しかし、楽しみすぎるな
第9章 ギャンブラーと万物理論――論理とその結果に対する依存
第10章 売春宿経済学――ハイスピード経済、売春、そして取引の終わり
第11章 モンテ・クリスタッロの羊飼い――一風変わったまとめ
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