目次
文化空間のなかのサーカス パフォーマンスとアトラクションの人類学
- オリガ・ブレニナ=ペトロヴァ(著)/ 桑野隆(訳)
- 序 サーカスにおけるバランスの力学
- 第1章 サーカス空間のダイナミズム
- 1−1 サーカス−非定住文化
- 1−2 Vertmen:サーカスの神話的根源
- 第2章 人間と動物の共生
- 2−1 サーカス芸術における生命中心主義の表象
- 2−2 サーカスにおける動物演劇化
- 第3章 アヴァンギャルドとサーカス
- 3−1 未来派と転移のファクトゥーラ
- 3−2 (ポスト)革命期の社会文化空間における「文化の分子」としてのサーカス
- 第4章 サーカスと権力
- 4−1 ソヴィエト・サーカス−脱構築「工場」
- 4−2 サーカス的曲芸と、ソヴィエト無声映画のニュー・ヒーローの身体コード
- 4−3 クレクス、フェクス、ペクス(フェクスのエクサントリック映画における手品と手品師について)
- 第5章 飛翔・変容する身体
- 5−1 人間大砲
- 5−2 幻想的・夢幻劇的パントマイムから現代アニメーションへ
- 5−3 ロシアの見世物文化における「呑みこみ芸人」について
- 結語 CIRCUS FANTASTICUS
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