０分光法を学ぶ前に（Ｏｒｉｅｎｔａｔｉｏｎ）
- 波長
- 振動数
- 波数
- 振動数と波長の変換式
- 光子のエネルギー
- 電磁波
- 分光
- 光電子増倍管
- 検出器
Ⅰ 紫外線、可視光を用いる分光法（ＵＶ）
- 《原理編》
- 光子（光量子）
- 共有結合（σ結合、π結合）
- 電磁波の種類
- 電子遷移
- 電子状態
- 吸収スペクトル
- 溶媒効果
- モル吸光係数（Ｌａｍｂｅｒｔ−Ｂｅｅｒの法則）
- 比吸光度
- 紫外線
- 共役系の長さと吸収波長
- 偏光
- 旋光性
- 光学セル
- 旋光度
- 蛍光
- 蛍光強度
- 蛍光励起スペクトル
- 蛍光セル
- りん光
Ⅱ 赤外吸収スペクトル（ＩＲ）
- 《原理編》
- 透過率と吸光度
- 波数
- 双極子モーメント
- 赤外活性
- 力の定数
- 換算質量
- 水素結合
- 赤外吸収の測定
- ラマン散乱
- 《スペクトル解析編》
- 振動の種類
- 指紋領域
- カルボニルの吸収帯
- アルコールの吸収
- 芳香環の吸収帯
- ＩＲスペクトルにおける特徴的な官能基の吸収帯
Ⅲ 質量分析スペクトル（ＭＳ）
- 《原理編》
- 質量
- 重量
- 整数質量
- 精密質量
- モノアイソトピック質量
- 質量分析スペクトルの特徴
- 質量分析計の構成
- イオン化法
- イオン化の特徴
- イオン化法の選択
- 電子イオン化（ＥＩ法）
- 化学イオン化（ＣＤ法）
- 高速原子衝撃（ＦＡＢ）イオン化法
- エレクトロスプレーイオン化（ＥＳＩ）法
- マトリックス支援レーザー脱離イオン化（ＭＡＬＤＩ）法
- 大気圧化学イオン化（ＡＰＣＩ）法
- クロマトグラフィーとイオン化法
- 質量分離部
- 質量分析計
- シングルマスとタンデムマス
- 全イオン電流クロマトグラム（ＴＩＣＣ）
- 抽出イオンクロマトグラム（ＥＩＣ）
- 選択イオンモニタリング（ＳＩＭ）
- 三連四重極質量分析計とイオントラップ質量分析計
- 《スペクトル解析編》
- 質量分析におけるピーク
- 基準ピーク
- 分子イオンピーク
- 付加イオンピーク
- フラグメントイオンピーク
- 同位体
- 同位体（イオン）ピーク
- 天然存在比
- ハロゲンの同位体ピーク
- 最大強度質量
- 分解能
- 高分解能質量分析（ＨＲＭＳ）
- 精密質量による組成式決定
- 窒素ルール
- 不飽和度（不足水素指数）
- フラグメンテーション
- マクラファティー転位（分子内転位反応）
- レトロディールス・アルダー反応
- 質量分析スペクトル構造解析演習
- 安定なイオンと相対強度
- プロテオミクス
- 多価イオンの解析
Ⅳ 核磁気共鳴スペクトル（ＮＭＲ）
- 《原理編Ⅰ：ＮＭＲの基礎》
- 核種
- 共鳴
- 核磁気共鳴
- 核スピン
- 磁気モーメント
- ゼーマン効果
- 外部磁場
- 共鳴周波数
- 遮蔽効果
- 緩和
- 歳差運動
- ラーモア周波数
- 《原理編Ⅱ：パルス−フーリエ変換法（ＦＴ−ＮＭＲ）と磁気共鳴画像（ＭＲＩ）》
- ラジオ波パルス
- フーリエ変換
- ＦＩＤ
- 磁化ベクトル
- フリップ角
- 回転座標
- 縦緩和
- 横緩和
- ＭａｇｎｅｔｉｃＲｅｓｏｎａｎｃｅＩｍａｇｉｎｇ（ＭＲＩ）
- 核オーバーハウザー効果（ＮＯＥ）
- 《スペクトル解析編》
- １ＨＮＭＲスペクトル解析
- １ＨＮＭＲスペクトルから得られる情報
- 基準物質
- 化学シフト
- １ＨＮＭＲの化学シフト
- 誘起効果
- 磁気異方性
- 等価
- スピン−スピン結合（カップリング）
- Ｎ＋１則
- 多重度
- パスカルの三角形と二項定理
- 積分値
- スピン−スピン結合定数（カップリング定数、Ｊ値）
- 芳香環の置換様式
- １３ＣＮＭＲスペクトル解析
- １３ＣＮＭＲの化学シフト
Ⅴ スペクトル解析総合演習（Ｐｒａｃｔｉｃｅ）
- 構造式演習１（問題１７８〜１８４）
- カルボニルの伸縮振動の吸収帯（典型的な吸収体位置）
- 構造式演習２（問題１８５〜１９２）
- 共鳴効果
- 構造式演習３二次元ＮＭＲを利用した構造解析（問題１９３〜２１０）
- ＯＨの化学シフト
- ＤＥＰＴ法
- Ｈ−ＨＣＯＳＹ
- ＨＭＱＣスペクトル
- ＨＭＢＣスペクトル
- 構造式演習４（問題２１１〜２２２）
- 重水素置換
- カープラス（Ｋａｒｐｌｕｓ）の式
- ロングレンジスピン−スピン結合