目次
ダンスは冒険である 身体の現在形
- 石井 達朗(著)
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【目次】
第一章 現在舞踊論――コンテンポラリーダンスへ
時代の共犯者としてのコンテンポラリーダンス
身体の現前性
ダンスと夢
「インクルーシヴダンス」をめぐって
ダンス、アクション、ポリティクス
踊るコスプレ
アジア的時空/コンテンポラリーな身体
サーカス考現学
第二章 舞踊批評の現在―〝いま〟を見つめて
受苦と救済のはざまで揺れる音楽と身体―アラン・プラテル
出発点と三〇年後の到達点―ケースマイケルとローザス
遠ざかるほどダンスが先鋭化する―ピーピング・トム
官能と戦慄が錯綜する―ジゼル・ヴィエンヌ
死者でございます――大野一雄
不条理な常闇(ルビとこやみ)がくすぶる―勅使川原三郎
多様な表象が揺らめく水晶宮―山口小夜子
第三章 舞踊対話―コトバも踊る
モダンとポストモダン、コンテンポラリーと舞踏 vs山野博大
舞踏をはじめて五〇年 vs笠井叡
肉体のEdgeに立つ vs室伏鴻
土方巽◆旧字◆誕生前夜 vsヨネヤマママコ
フラメンコを越えた舞踊家 vsイスラエル・ガルバン
人々の踊りを舞台に vsヤン・リーピン
抑圧からの解放を目指す vs東京ゲゲゲイ(MIKEY)
東京にあるダンスの可能性 vsshoji
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