目次
-
はじめに
序 章 ビートルズは死なず
◎メタボとは無縁だったビートルズ4人の40代
◎パートナーたちが明かした4人の食生活
◎いまだ現役! ヒントはポールの「ツアー食」
◎ポールが提唱する「ミート・フリー・マンデー」とは
第1章 スリムの秘密は食生活にあり
◎映画の中のアフタヌーンティー
◎英国のアイドル、クリフ・リチャードの「1日1食主義」
◎エルヴィスと同じ轍を踏まなかったビートルズ
【コラム①】メタボリック症候群を甘くみてはいけない
第2章 結成からブレイクまで、疾走期の食生活
◎バンド結成時の素朴な楽しみ
◎ハンブルク巡業、ハードスケジュールの中で口にしていたもの
◎1963年、イギリスで人気沸騰! 楽屋に並ぶコーラの瓶
◎1964年、熱狂の全米ツアーと豪華なホテル食
◎1964年、全盛時のメンバー白書
◎1965年、『ヘルプ!』撮影時の出来事
◎1966年、最後の「全英ツアー」は肉食中心の毎日
◎1966年、日本公演時に加山雄三と食べたスキヤキ
【コラム②】1960~70年代における「食と病気」の研究
第3章 ビートルズ4人の「インドへの冒険」
◎ジョンとポールの実験精神
◎ジョージの及ぼした大きな影響
◎ジョージのインド体験がもたらした「食」への意識改革
◎『愛こそはすべて』とドラッグ文化への失望
【コラム③】インドを理解するための基本的知識
第4章 インド体験と「心の旅」
◎瞑想と菜食から生まれた傑作アルバムと名曲
◎マントラ瞑想法とマインドフルネス
【コラム④】瞑想法について
第5章 ジョージの抱えていた葛藤
◎ジョージが生涯貫いた菜食生活
◎インド音楽と東西融合への道
◎ジョージの新境地の源泉となったもの
◎インド料理とクリシュナ信仰による節制
◎ジョージの再婚とメキシコ料理
◎ミュージシャンとしての復活とおだやかな日々
◎咽頭ガンの発覚と療養生活
【コラム⑤】インドのベジタリアン料理について
第6章 ジョンのオーガニックな食生活
◎ジョンとシンシアの結婚生活
◎リバプールからロンドンに移っての食生活
◎ヨーコとの出逢いで始めたオーガニックライフ
◎マクロビオティックとアルバム『ジョンの魂』
◎「失われた週末」とアルバム『心の壁、愛の橋』
◎息子ショーンの誕生と主夫業のお手本
◎乳製品の制限と白砂糖の禁止
◎健康の秘訣はヨガと玄米
◎和食と自然食レストランに親しんだ晩年のジョン
第7章 ポールがめざした理想
◎結婚を機にスコットランドへ
◎わが家の農場で遊んでいる子羊たちの「仲間」は食べられない
◎愛妻リンダに捧げたラブソング
◎リンダとポールのベジタリアン活動と食育
◎世界ツアーとエコロジー活動へ
◎肉・魚がなくても豪華なマッカートニー家の食卓
◎リンダは、なぜ早くに亡くなってしまったのか
◎「ベジタリアンになろう」は、今でも僕のメッセージだ
【コラム⑥】臨床医がすすめる「食」のポイント
第8章 虚弱体質のリンゴが行き着いたヴィーガン・ライフ
◎入退院を繰り返していた青少年時代
◎インド風菜食主義に戸惑うリンゴ
◎「フルータリアン」というリンゴ夫妻の選択
◎ナチュラル・ハイジーン・スタイルの食生活
第9章 菜食ライフへの道
◎ベジタリアンとさまざまな菜食スタイル
◎アメリカでのマクロビオティックの広がり
◎日本の食養生の開祖、石塚左玄の遺した言葉
◎マクロビオティックが推奨する生活習慣と食事バランス
【コラム⑦】臨床医から見たマクロビオティックの効用法
◎肉汁たっぷりを好むイギリスの家庭料理
◎菜食主義になる理由
◎菜食を推奨するアメリカの食生活指針
◎イギリスでも増加するベジタリアン
◎オックスフォード大学「ベジタリアン研究」の結論
第10章 メタボにならなかったビートルズ
◎ビートルズの食生活から学べること
◎ビートルズが教えてくれたスリムの秘密
◎ビートルズと今の私たちの食生活との決定的な違い
◎「地中海式和食」のすすめ
◎時代の象徴、ビートルズのデビューとミニスカートの登場
◎メタボ予防はプチ・ベジタリアンから
◎エキストラ・バージン・オリーブオイルの健康パワー
◎菜食ライフはビートルズの隠れた遺産
◎ビートルズ・サウンドとプチ・ベジタリアンで楽しむ週末ライフ
◎P.S.アイ・ラヴ・ユー、ビートルズ!
◎ビートルズ・スタイルの一日の食事メニュー
あとがき
【引用&参考文献】
栄養・食生活 ランキング
栄養・食生活のランキングをご紹介します栄養・食生活 ランキング一覧を見る