目次
情念の経済学 タルド経済心理学入門
- ブリュノ・ラトゥール(著)/ ヴァンサン・A.レピネ(著)/ 中倉 智徳(訳)
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はじめに
第一章 経済は主観的であるからこそ数量化できる
価値へと戻る
避けるべき二つの誤り
表と裏を混同することをやめる
どのようにして量を明確にするのか
数量化する――そう、だがしっかり考えたうえで
温度についての誤り
遠ざかる代わりに近づこう
第二章 経済学の本質
蓄積の前に発明がある
社会ダーウィニズム、しかし反転させて
生産要素を再分配する
資本の諸傾向
共可能性の経済
「資本主義体制」は一度も存在しなかった
第三章 摂理なき経済
政治経済学における政治の回帰
「アダム・スミス問題」と神の問題
来るべき社会主義のありがちな過ち
結論 大きな獣を追い払っても、そいつは駆け足で戻ってくる
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