目次
マクロ経済学の視点 第3版
- 北川 雅章(著)/ 新関 三希代(著)/ 辻村 元男(著)/ 東 良彰(著)/ 清川 義友(著)
- 第1部 基礎編
- 1 イントロダクション
- 1 ミクロ経済学とマクロ経済学
- 2 ケインズ経済学と新古典派経済学
- 3 マクロ・モデル分析
- 2 マクロ経済の循環とGDP、物価の概念
- 1 マクロ経済の循環
- 2 分配面から見たGDP
- 3 支出面から見たGDP
- 4 SNAの原則と注意点
- 5 物価水準とインフレーション
- 6 名目GDP、実質GDP、GDPデフレーター
- 3 消費・貯蓄・投資決定の基礎理論
- 1 消費・貯蓄
- 2 投資
- 4 マクロ経済学の財市場分析
- 1 ケインズ経済学の財市場分析
- 2 古典派経済学の財市場分析
- 3 倹約の精神と国民所得
- 4 財市場均衡とIS曲線
- 5 資産市場とIS−LM分析
- 1 貨幣と資産市場
- 2 資産市場均衡とLM曲線
- 3 IS−LM均衡と財政金融政策の効果
- 4 古典派経済学と資産市場:概論
- 5 日本のデフレ不況とIS−LMモデル
- 6 総需要−総供給分析
- 1 総需要曲線と総供給曲線
- 2 労働市場と自然産出量
- 3 ケインズ経済学と新古典派経済学の総供給曲線
- 4 短期均衡と労働市場
- 5 現実的な短期の総供給曲線
- 6 長期均衡への調整過程と総需要管理政策の効果
- 7 変動為替相場制のもとでのマンデル=フレミング・モデル
- 1 国際収支の構造と外国為替制度
- 2 マンデル=フレミング・モデルの基礎
- 3 変動為替相場制のもとでのマンデル=フレミング・モデル
- 4 マクロ経済政策の効果
- 第2部 応用編
- 8 新古典派経済学
- 1 貨幣数量説の理論
- 2 貨幣政策はどこまで有効か
- 3 貨幣供給量とインフレーション
- 4 ルールに基づく政策
- 5 タイム・コンシステントな政策とタイム・インコンシステントな政策
- 9 財政
- 1 日本の財政の現状
- 2 財政政策の乗数効果
- 3 IS−LM分析による財政政策
- 4 リカードの等価定理・バローの中立命題
- 10 マネーストックと利子率
- 1 貨幣とは何か(貨幣の概念)
- 2 マネタリーベース(ハイパワード・マネー)
- 3 貨幣乗数
- 4 マネタリーベースの供給方法
- 5 貨幣乗数の背後にある信用創造のメカニズム
- 6 マネーストックへの利子率の影響
- 7 クレジット・ビュー
- 11 金融と株価
- 1 金融とは
- 2 株式と債券
- 3 企業の資金調達
- 4 リスクと効率性
- 5 危険資産の価格決定理論
- 12 消費・貯蓄の決定理論、投資の決定理論(ミクロ的基礎)
- 1 消費・貯蓄
- 2 投資
- A 付録
- 13 マクロ経済政策
- 1 フィリップス曲線の理論
- 2 自然失業率仮説とNAIRU
- 3 新しい古典派の政策無効命題
- 4 ルーカス批判
- 5 期待の重要性と日本経済
- 14 経済成長論
- 1 新古典派成長モデルの生産関数
- 2 ソローモデル
- 3 各国間所得格差とソローモデル
- 4 資本蓄積のゴールデン・ルール
- 5 技術進歩と持続的経済成長
- 15 固定為替相場制のもとでのオープンマクロ経済学
- 1 固定為替相場制と中央銀行の役割
- 2 平価の変更
- 3 固定為替相場制のもとでのマクロ政策の効果
- 4 為替レート切り下げ競争と政策協調
- 5 資本移動、通貨制度、金融政策のトリレンマ
- 16 為替レートの決定
- 1 為替レートとは
- 2 為替レートの変動
- 3 ファンダメンタルズと投機的期待
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