目次
地域が創る「あさか舞」 福島県郡山ブランド米の産地像
- 滝波 章弘(著)
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序章|地域ブランド米と産地の問題
Ⅰ|場、地名、風土性
Ⅱ|食と農についての基本事項
第一章|郡山米から「あさか舞」へ
Ⅰ|安積平野での米作りの背景
Ⅱ|「あさか舞」の誕生と展開
Ⅲ|「あさか舞」販売量の推移
Ⅳ|立場で異なる認識と認知度
第二章|「あさか舞」の生産・流通・販売
Ⅰ|あさか米穀の先駆性
Ⅱ|原郡山市長のトップセールス
Ⅲ|農産物直売所ベレッシュの信念
Ⅳ|田中製粉の米粉と地域貢献
Ⅴ|佐久間農園の大規模稲作
第三章|農協がブランド化する「あさか舞」
Ⅰ|作付・流通・販売での戦略
Ⅱ|カントリーエレベーターの役割変更
Ⅲ|農協広報誌に見る「あさか舞」
Ⅳ|PB商品への「あさか舞」の利用
第四章|「あさか舞」を使った地産品
Ⅰ|米加工品・米粉加工品
Ⅱ|フルラージュの米粉と職人感覚
Ⅲ|中郷園がこだわる「硬い」お茶
Ⅳ|渡辺酒造の地酒と防災意識
第五章|農村女性の6次化と農産加工
Ⅰ|農村女性による起業
Ⅱ|花かつみ農産加工の自信
Ⅲ|ママリン食彩工房の自負
第六章|「ASAKAMAI 887」生産に挑む
Ⅰ|郡山に登場したプレミアム米
Ⅱ|徹底したイメージ戦略
Ⅲ|稲の栽培歴と農業技術指導
Ⅳ|特栽農家、遠藤さんの技と勘
Ⅴ|西部農業倉庫の位置づけ
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Ⅵ|「887」と「あさか舞」
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終章|郡山産米の意義、課題、展望
Ⅰ|ブランド化の実情と方策提言
Ⅱ|郡山産米の「空間の生産論」
あとがき
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