目次
- 第1章 問題の所在と背景
- 第1節 問題の所在
- 第2節 問題の背景
- 第3節 本研究の目的と研究領域
- 第4節 本書の構成
- 第2章 エンタテインメント・イベントでの迷惑行為の位置づけ−消費者行動論研究において
- 第1節 はじめに
- 第2節 知覚品質と満足の定義と両者の関係性
- 第3節 アート財における知覚
- 第4節 エンタテインメント・イベントにおける消費者の知覚品質の形成
- 第5節 知覚品質評価メカニズムの考察
- 第6節 本章の含意と限界
- 第3章 消費者の向社会的行動の先行要因に関する先行研究と限界
- 第1節 はじめに
- 第2節 社会的交換理論による先行要因の説明
- 第3節 個人の合理性による先行要因の説明
- 第4節 社会集団に関する理論による先行要因の説明
- 第5節 消費者の向社会的行動に関する先行研究の限界、先行要因に関する新たな方向性
- 第4章 消費者の個人特性に関する先行研究レビュー
- 第1節 はじめに
- 第2節 消費者行動予測に有効なパーソナリティの条件
- 第3節 初期のパーソナリティ研究
- 第4節 心理特性に基づくパーソナリティ分類
- 第5節 消費者のライフスタイルに基づくパーソナリティ分類
- 第6節 消費者行動予測のために援用するパーソナリティの条件
- 第7節 パーソナリティ援用の限界と将来の研究の方向性
- 第5章 アタッチメント理論を援用した消費者行動研究の方向性
- 第1節 はじめに
- 第2節 ブランド・アタッチメント概念におけるアタッチメント理論の援用
- 第3節 Bowlbyのアタッチメント理論とその拡張
- 第4節 消費者の向社会的行動予測におけるアタッチメント理論の援用
- 第5節 アタッチメント・スタイル援用の意義−エンタテインメント・イベント消費者の分析において
- 第6節 アタッチメント・スタイル援用の限界
- 第6章 消費者の向社会的行動の先行要因の実証
- 第1節 はじめに
- 第2節 仮説の設定−アタッチメント理論に基づく消費者の向社会的行動
- 第3節 実証−状況想定法による質問紙実験
- 第4節 結論−交換的関係・共同的関係を統合した理論構築の可能性
- 第7章 中国における消費者の向社会的行動の先行要因の実証
- 第1節 はじめに
- 第2節 仮説の設定−他者観のポジティブさに着目して
- 第3節 実証−中国都市部在住者を対象とした質問紙実験
- 第4節 結論−日中質問紙実験結果の差異と共通点
- 第8章 本研究の意義と限界、今後の研究課題
- 第1節 本研究の意義と限界
- 第2節 今後の研究課題
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