目次
法とリヴァイアサン 行政国家を救い出す (基礎法学翻訳叢書)
- キャス・サンスティーン(著)/ エイドリアン・ヴァーミュール(著)/ 吉良 貴之(訳)
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はじめに――「長く続く、困難な論争」
代替保護策とセカンドベスト
合法性と権威
本書の内容
第一章 新しいコーク
加速する動き
連邦最高裁の内部
行政の権限濫用のリスク
第二章 法の道徳性(一)――ルールと裁量
法と道徳
ルールと法の支配
遡 及
第三章 法の道徳性(二)――一貫性と信頼性
「行政機関は自分自身のルールに従わなければならない」
アウアー敬譲
シェブロン敬譲
二つのパズル
第四章 法の道徳性(三)――限界、トレードオフ、司法の役割
限 界
批 判
進むべき道
新古典派行政法?
第五章 作動中の代替保護策
非委任法理
行政機関のルール解釈への敬譲
アウアー法理と代替保護策
法的枠組みとしてのシェブロン
恣意性審査、口実、整合性
むすび
謝 辞
訳者解説
原 注
裁判例索引
人名索引
事項索引
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