「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- 発売日:2005/09/22
- レーベル:Big Time Entertainme
- カタログNo.:GNBD1109
- 組み枚数:1枚
- 発売国:日本
- フォーマット:DVD
- その他:ドキュメンタリー, 新作, スタンダード, 2005
DVD
この胸いっぱいの愛を -未来からの“黄泉がえり"-【DVD】
一度だけ過去に戻れるとしたら、あなたの戻りたい過去は、いつですか?あれから三年・・・「黄泉がえり」の原作者 & 監督が贈る感動作、映画「この胸にいっぱいの愛を」。公開に先...
この胸いっぱいの愛を -未来からの“黄泉がえり"-【DVD】
- 発送可能日: 購入できません
- 納期/配送の目安について
商品説明
一度だけ過去に戻れるとしたら、あなたの戻りたい過去は、いつですか?
あれから三年・・・「黄泉がえり」の原作者 & 監督が贈る感動作、映画「この胸にいっぱいの愛を」。公開に先立ち、物語の序章がここから始まる――。
【映画ストーリー】
舞台は2006年。携帯電話を片手に、急ぎ足の男がいる。彼の名は鈴谷比呂志・30歳(伊藤英明)。百貨店のお弁当フェア担当である彼は、出張で小学生時代を過ごした北九州・門司を訪れる。久しぶりに味わう門司の空気。海も街も、そして比呂志が幼い日を祖母と過ごした旅館も、まったく変わったところがない。しばし郷愁に浸る彼の前に、ひとりの少年が行き過ぎる。その瞬間、言葉を失う比呂志。その少年は20年前の自分“ヒロ”(富岡涼)だった。「俺かよ!?」比呂志は動揺を隠せない。
新聞の日付を確認するために喫茶店に入った比呂志は、以前出会った若いヤクザの男(勝地涼)と再び出会う。そこでふたりは、間違いなく自分たちが1986年にタイムスリップしていることを確認する。途方に暮れる比呂志だったが、咄嗟にあることを思い出す。「今日は、婆ちゃんの誕生日だ!」小学生時代を過ごした旅館の台所を一目散にめざす比呂志。そこで彼は、ボヤになりかけの火を消し止める。見知らぬ来客に唖然とする旅館の人々。20年前・1986年の祖母の誕生日にケーキを焼こうとして火事を起こしてしまったことを思い出した比呂志は、その火を未然に消し止めることに成功したのだ。この出来事をきっかけに、比呂志はヒロと同じ部屋に暮らし、旅館に住み込みで働くことになる。なぜか自分の気持ちをよる知っている突然の来客に戸惑いを隠せないヒロ。「おまえ、なんかムカつくんだよ」「それはこっちのセリフだよ」。20年前の自分と現在の自分の不思議な同居生活がはじまった。
比呂志が旅館の仕事に励んでいるある日、彼はひとりの女性と再会する。それは、ずっと比呂志の胸に住み続けていた憧れの女性“和美姉ちゃん”(ミムラ)だった。東京からやってきて友達ができず、ひとりぼっちの淋しい日々を過ごしていたヒロにとって、近所のお蕎麦屋さんのひとり娘・和美は、唯一の友達だった。音大を卒業して半年後に門司に帰ってきた和美は、ヒロの将棋友達であり、ヒロにヴァイオリンを教えてくれる優しいお姉さんだった。しかし、和美は難病にかかっており、手術を拒否してこの世を去ってしまう。大好きな和美姉ちゃんを救えなかったことが、ずっと心にひっかかっていた比呂志。まだ、その事実を知る由もないヒロを前に、彼の胸には複雑な思いがこみ上げる。大人になった比呂志は、幼い頃の叶わなかった願い-大好きな和美姉ちゃんを救うことができるのか-。
あらすじ
・・・拝啓、神様。僕のお願いをたったひとつだけ聞いてもらえますか?
劇場本編の主軸でもある主人公の少年時代(ヒロ:富岡涼)に焦点をあて、新たなシーン、ナレーションの追加により語られるもう一つの感動秘話。
伊藤英明、ミムラほか、主要キャストによる貴重なインタビューや撮影風景も収録。
特典・視聴・HMVユーザーレビュー
- ※リンク先はHMVのサイトとなります。
※ 一部の商品はHMVより販売業務の委託を受けています。