月刊Ｈａｎａｄａ 2021年 11月号 [雑誌]

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投稿者：FA　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アフガニスタン関連でエドワード・ルトワック氏、島田洋一氏、長谷川幸洋氏、飯山陽氏、長倉洋海氏と論評を展開している。アメリカが去り、中国が来た、というのは事実。でも、それが、アメリカの狙いだという考えと失敗の結果だと捉えるのか。どうなるのかは時間が経たないとわからない。でも、アメリカという国家が以前とは違って見えるのは気のせいだろうか。他国のことではありながら、他人事のは思えない。
高田文夫氏の上方落語の思い出話が楽しかった。
横尾忠則氏とみうらじゅん氏の対談も面白かった。
森喜朗元総理のインタビューも、救われた気がした。あれだけ頑張った人を、メディアはリンチにかけ、追い出してしまった。この記事が、少しでも彼の苦労をねぎらうものになったらいいなあと思う。本当に申し訳なかったなあと思う。