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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
一人っ子なら、出来そうですが兄弟がいると下の子にまでは難しい。どうしても上の子だけほめて下の子の時には飽きちゃう。
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奥田先生の最新書。今回もかなり期待したが,残念ながら期待を超えることはなかったです。というのも,K先生とタッグで書いた本のほうが,私にとって衝撃が大きかったからです。ですが,今回は専門書というよりも一般向けというよりもお母さん向けに書かれたものであり,かなりわかりやすく今にでも試したいと思わせる書きっぷりで,ここらへんはやっぱこの人すごいなと思わせる。問題への対処を書いているだけでなく,生活で出てくるその先の問題までも見越して書いてあるところは,さすがとしか言いようがありません。料金もめっちゃリーズナブルで,セルフケアを唄って3000円とかで販売しているしょうもないものとは全く違う。衝撃度がもうちょい欲しかったという気持ちをこめて☆4つ。
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子供がいない、心理学のプロが書かれた育児本です。
それが良かったかもです。大体、育児本は、子育て経験のある方が書くことが多い、私が読んできた中には多かった?のですが、何かしら客観的でない点もあり、、
それはそれでいいんですが。
人の心のプロの話は、かなり参考になりました。
家庭の中で社会のルールを守る練習をする、というところに、とても共感しました。
分かりやすくて、いい本だと思います。
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⭐3.8^ ^
文字大きめ読みやすくあっという間に読めます^ ^
お子さんを(あらゆるタイプ)褒めるポイントやタイミング、関わりのスタンス等、例もあげて具体的に書かれています。
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叱らないで子育てする方法はないかなー、と思っていた時に出会った本。
「叱らない」と言うと、「甘い」と言われがちですが、ところがどっこい、どきっ!とするほどの厳しい対応も示されています。
叱らないけれど、必要な場面では毅然とした「大人」を示すこと。「アメとムチ」ではなく、「アメとアメなし」で対応すること。それを実行できる大人がどれくらいいるのだろうか、と思いました。
そして、「子どもをしっかり観察すること」。
子どもの行動を観察し、タイミングをつかんでしっかりと褒めること。
普段から手間と時間を惜しまずに子どもと向き合っていくことの大切さを教えられました。
「叱らない子育て」、今日から実践していこうと思います。
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行動分析学に基づいた、しつけ、ですね。
内容を読むと確かに叱ってはいませんがなかなか厳しい事も書かれています。実際行動しようとするとかなり精神力が必要かと…。
日常に取り入れられそうなところを抜粋して実践してみましたが効果はありました。
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『叱る』よりも『褒める』ことで子どもを育てよう~という内容です。
子どもって、毎日やって欲しくないことばっかりやっているもの。叱ってしまうのって手っ取り早くて、怒鳴りつけて子どもが言うことを聞けば自分のイライラも解消されたりするけれど、そこをぐっと我慢して褒めるって…結構辛い…。
褒めるためには子どもをよく見ていなければならないし、親としては我慢がしんどいけど、褒められて出来るようになるならやっぱりその方がいいことだよなぁって思います。
以下本文より抜粋
やってほしい行動の直後に「子どもにとっていいこと」(親の褒め言葉など)を伴わせ、
やってほしくない行動の直後に「子どもにとって嫌なこと」「面倒なこと」(遊びを中断させるなど)を伴わせていけばいいのです。
約束を破ったときに叱るよりも、できたときに必ず褒める方が効果的です。
子どもが真剣にやったことなら、褒めポイントを探して百通りの言葉で褒めましょう
子どもが約束を破ったときにはイエローカードではなく、レッドカードを出しましょう
例:車内で騒ぐなどの問題行動が見られた時に「今度やったら電車を降りて帰る」と宣告したならば、本当にそれを守ること。
親が本気でやらなければ子どもは破っても許されると思ってしまう。脅しで逆効果。
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「ほめることが大事」というのはどの育児書でもよく言われますが、「効果的なほめ方」についてちゃんと言及してくれているのに出会ったのは初めてです。「ほめられた時に子どもがうれしそうにしているか」を確認することを意外とやってなかったんですよね。
で、この本の1章を読み終えた直後、お片付けをした次男を思いっきりほめてあげ、嬉しそうにしたのを確認。以後、時々ではありますが少しずつ自分から片づけをするようになってきました。
そのほか、「学校に行きたくない」と言った子どもの対処や「物で釣るという方法を使う場合のいいやり方と悪いやり方」など、参考にしたいことがたくさん。図書館に返却前にEvernoteに重要なことをまとめておこうと思います。
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テレビでこの人のドキュメントを見て、読んでみた。子育ての方法というか心得を分かりやすく書いている。なるほどと思ったのは、どんな子にしたいかという子育てビジョンを具体的に持っておくことが大切だというところ。それがあると、目先のことに惑わされず、長期的視野で子育てできると。たいせつなことです。y
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色々読んだ育児書の中では具体的に実践方法が示してあるので、とてもさんこうになった。
今すぐから始めれるものから、遠く将来を見据えてのものまであって、忘れそうになったら読み返したい一冊です。
「片付けられる子」にの一歩は目からウロコ!
早速実践をはじめてみて、効果が見えてきたのでこれまたビックリだった。
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いつも子どもを怒った後に自己嫌悪。
そりゃ~叱りゼロで、自分からやる子になってくれたら
どんなにいいか!!
と、タイトルに魅かれて読んでみました。
内容は簡潔に言うと
子どもの良い点を褒めること!
性格ではなく、行動として見て
なぜその行動をしてしまうのかを考える。
この本では
アメとムチではなく、アメとアメなしという育児法が
分かりやすい例で書かれていて
今までで一番納得できました。
今まで同じように書かれている
コーチング本や育児本を読んで
分かったつもりになっていても、
実践できていませんでした。
子どもに何回注意しても、
何回説明しても変わらなかったのは
子どものせいではなく、
私が変わらず成長できなかったから。
今から子どもにも自分にもよい育児に変えよう!
と強く意識が変わりました。
少し実践しただけで効果もてきめんでした。
「自分からやる子に育てる本」というタイトルですが、
むしろ子育てをする保護者を指導して成長させる本だと思います。
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ペアレントトレーニングの実践版かなと思われる内容で、すごく参考ななった。
小学校入学後にも、また読み返したいと思った。
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たくさんの「そうそう」といった具体的な事例が出てきます。全体のコンセプトとしては、親のすべきことは辛抱強くできるのを待つこと、よいことを積極的にほめること、親からの目線、目先のことでなく、子どもにとって長い目で見て何がほんとうに大事なのか考えていますか?と問いかける本です。実践のハードルは正直高いですが、教育を見つめなおすために良い言葉、事例が豊富です。親が成長するための本かもしれないですね。
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夏の研修(というか講習)で、著者を知った。
子育てブラックジャックの異名を持ち、ブログも連載しておられます。けっこうくどいので疲れているときにはおススメしません。
現在関わっている生徒の課題解決のヒントを探したくて読んだ。
ポイントは
①権利と特権は別物
②アメとムチを使い分けるのではなく、アメとアメ無しを使い分ける
の2点かな。
この2点を軸に、様々な問題行動ケースの改善方法を紹介している。
全てを実行するには、ものすごーーーく気力や体力を使う。中途半端じゃダメ。こちらも真剣勝負。「極論だ!」といえばそれまでだけど、著者がたくさんの実績を持っているのも事実。
私は生徒の母親にはなれません。だけど、子育てのお手伝いくらいならがんばります。
育児書なので、読みやすいです。
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○臨床心理士の実学者である奥田氏による、行動分析学に基づく教育関する著作。
○具体的な子育て(しつけ?)に関する相談事例を元に、質問への回答という形で、著者の考えやアドバイスを紹介。
○「アメとムチ」ではなく「アメとアメ無し」との考え方など、当たり前にやってしまいそうなことを、行動分析額の観点から客観的に指摘、解説。
○単純に「甘やかす」とか「厳しい」といった判断基準ではなく、子どものそのときどきの行動・状況を分析し、「なぜそのようなことをするのか」を「自問自答(口に出してはいけない)」したうえで、望ましい対応をする必要がある。分かっていても難しいと思うが・・・
○著者のいう「どういう大人になってもらいたいか」という問いへの答えを考えることこそ、子育ての基本であるということを再認識。