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2015/04/21 13:37

投稿元:ブクログ

本書の主人公であるバッハとフリードリッヒ大王の半生を、クライマックスである両者の邂逅の晩に向けて交互に配したのは、まるで対位法のようだ。

バッハの方が1世代古いのだが、その違いが敬虔なルター派であるバッハの音楽を(当時としては)時代遅れの古びたものとし、啓蒙主義君主であるフリードリッヒ大王がバッハに難題を吹っ掛ける契機となる。

その難題に対するバッハの回答が「音楽の捧げもの」であり、ある意味奇跡のような作品なのだが、そこに至る時代背景や両者の歩んできた歴史、その場の緊張関係がこの作品を生んだということなのだろう。

それをつぶさに描いた本書は、西洋の歴史に疎い私にも実感を以って感じ取らせてくれる。(遠景となる宗教改革は「Q」(ルーサー・ブリセット)に詳しい)

米国のジャーナリストである著者のバッハへの敬愛が伝わってくる良書である。

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