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ドラッカーと論語

ドラッカーと論語 みんなのレビュー

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

2014/07/31 12:10

投稿元:ブクログ

なぜドラッカーを読むのに論語なのか。
理由が最終章に書いてある。

ドラッカーは西洋的な知の到達点である、「自分の人格の完全性と統合と一貫性を守り、思想・心情・原則を重視して(p.240)」行動せよ、というのは、東アジアでは「文化的基盤が違いすぎ」て機能しない。

そこで、論語を手がかりにドラッカーを読み解けば、日本人にとって身近な内容になるのではないか。ひいては東アジアの国々でも受け入れやすくなるのではないか。

ドラッカーを、論語から読み解く、というのは、文化的基盤の全く異なる東アジアでドラッカーを理解するための戦略、ということなのだそうだ。


本書では「マネジメント」の要点を、凝縮して3つにまとめている。

①自分の行為のすべてを注意深く観察せよ、
②人の伝えようとしていることを聞け、
③自分のあり方を改めよ。
」(p.24)
①はマネジメント「自身の目的を知れ」
②はマーケティング「真剣に自分と相手を知ろうとコミュニケーションする努力により、知っていることと知らないことがわかる。それを繰り返せ」
③はイノベーション「フィードバックする学び」


読みやすく、最後までスラスラと読めてしまったが、安冨先生のファン以外の人の感想も聞きたい。
スラスラ読めることに不信感を持ってしまったので評価はつけませんでした。

2017/01/02 16:06

投稿元:ブクログ

ドラッカーと論語の共通理解を示しながら、仁の重きについて述べており、とても興味深く考えさせられる内容であった。論語とドラッカーを個々に読んでみたいと感じた。ドラッカーのエッセンシャル版の捉え方が大きく変わり、もしドラを以前読んだことがあったが、流行としてのドラッカー火付け役としては意味があるが、内容は疑わしいと理解した。何度か読み返してみたい一冊。

2016/08/03 20:41

投稿元:ブクログ

マネジメント、エッセンシャル版は本質を伝えてないんだと言うことがこれを読んでよく分かった。論語の解説も面白く、古典を旅する学問の面白さの一端にも触れられたような気がする。

2014/07/26 09:36

投稿元:ブクログ

孔子の『論語』をサブテキストにしてドラッカーの『マネジメント』を読む解こう、という主旨の本です。ドラッカーも『論語』も、雑誌や新聞の「経営者おすすめ本!」みたいな特集でたびたび紹介されるのですが、いまいち自分には良さが分かりかねておりました(どっちもただの観念論じゃないか、宗教かこれは、みたいに思っておりました)。そんなわけで「自分にとってつまらない本の上手な読み方」を学ぶのに良い本ではないかと思って購入しました。

著者は大前提として、"ドラッカーのマネジメント思想は、全体主義との戦いのための思想"であると述べ、そして『論語』の「政」の思想がドラッカーの「マネジメント」の先駆である、とみています。わたしはこの大前提を理解していなかったが故に、どちらの本も単なる精神論としか受け止められなかったのかもしれません。彼らの問題意識はここにあったのです。

また、わたしのような浅学が『論語』を読んでいると、全体のキーワードと思われる「仁」という概念の位置づけにどうしても戸惑います。著者は次のように述べています。簡潔明瞭な定義だと思います。これを元に、ドラッカーによる「フィードバック」という概念へと接続されていきます。

"この「仁」については後ほど詳しく述べるが、私は以下のような結論に至っている―――学習回路をひらいている状態が「仁」であり、仁たりうる者を「君子」と呼ぶ。―――「学び」と「習い」の喜びを知り、それがない者にも穏やかに接することができるものこそが「君子」である"

本書の一番おもしろいところは第4章だと感じました。ここで著者の論旨は、これまでの常識を覆すひとつの結論に至ります。

"(…)多くの人が抱いている『マネジメント』についてのイメージ、つまり組織運営のやり方を説いた本だという認識は大きな誤りである。同時に、『論語』に対する、古臭い道徳を垂れる退屈な本とか、保守的道徳の拠りどころとなる好都合な本、というイメージはもっと間違っている。『論語』はいつの時代でも先鋭的で過激な本なのだ"

その他印象的だった箇所は、法家と儒家をネットワークで例えた以下の文章です。わかりやすい。"秦帝国が崩壊して成立した漢帝国で採用されたのは、法家ではなく儒家であった。儒家は法家とどう違うのだろうか。そのポイントは、サーバー/クライアント型の秩序形成の不可能性を主張し、P2P型のネットワーク的秩序形成を主張した点にある"

いささかアクロバティックな解釈(特に第5章)や、断定口調が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、『論語』を読むためのサブテキストとしては非常におもしろい一冊だと思いました。

2015/08/25 21:23

投稿元:ブクログ

素晴らしい本です。ドラッカーを儒学を代表する論語で読みとくというのは、日本人のこころにあっているし、マネジメントの本質を理解しやすい。

2015/06/14 22:43

投稿元:ブクログ

論語とマネジメントの解釈に賛否両論ありそうだけど、今や解釈に正解のない古典を自分のものにした人だからこそ語れる内容だと思う。精読、積読したい一冊。

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