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一つ一つの商品がどのような想いで作られているのか、
確かに大事だなと感じた。
想いが根幹にあって、その一部が商品となって
表に出ているんだなと感じた。
もっともっと知りたいと思った。
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和えるの創業者、矢島さんの人となりが分かる本。
どのように育って、どのように和えるという企業が出来たのかが書かれている。
思いの外、矢島さんの人生について書かれているのが、タイトルとミスマッチ感があるけれど、内容は良いと思います。
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平易な文章で著者の半生が丁寧に描かれています。
これまでの歩みや人となりを感じることができるからこそ、彼女の行動の裏にある想いがよく伝わってきました。
自分より10も年若い女性がこれほど思慮深く、かつ行動的で聡明なことに驚きました。
素直にシンプルに生きる。
結局これが人生において最も大切なことなのだと心から思った。
矢島里佳さん、ありがとう。
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直感で面白いと思って買ってみた本。思った通り、ハンパない。
株式会社和えるの代表取締役である矢島さん。
衰退していく伝統産業を救うために、伝統技術を使った幼児向け商品をつくる。
素晴らしい。途中読みながら何度もグッときた。
ただビジネスをやるのではなくて、ただお金を儲けるためにやるのではなくて。
題材にする何か。それは今困難な状況にあったり、苦しい状況にあるもの。それを予想だにしなかった別のものと組み合わせることでその何かを好転させる。そんなビジネスがしたい。ビジネスの裏にあるストーリーの大切さを改めて実感した。
経営は感性であるといっているところも参考になった。
数字とにらめっこしたり、理論と照らし合わせたりすることも大切だけどそれだけじゃやっていけない。在庫をすべて抱えるってのはその象徴。在庫を持って責任を持つことが大事って思ったからあえて在庫を持った 。
何度も読み返したい本。
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仕事への立ち向かい方、情熱、想い、すべてが素晴らしいし、しかも実は、戦略的に考えるところは考えていて、ただ、想いだけで突っ走っているわけではないのもわかります。
50目前の男が26歳の女性に教えられることがたくさんある、というだけでも凄いことです。 こういう若い人が、このままの姿勢で成長し続けていけば、日本はどんどん良くなると思えて来ます。そうなるような社会にしていかなくてはいけないし、それは僕らの世代が次の残していかなくてはいけないことだと思っている。
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『伝統産業×赤ちゃん・子ども』 のために働く。その思いと、ビジネスとを両立させていくという考えと行動に刺激を受けました。
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伝統産業を子供たちへ、というコンセプトで商品開発・製造販売を行っている「和える」の代表、矢島さんの著書。事業の進め方と個人の価値観が完全一致している、こういう生き方ってできるんだと改めて感心する。本質的で正しいことを行っていれば、様々な困難に出会っても支援者が現れて助けてもらえるし、経済的にも自立できるものとなること見せてくれていて、それでいいんだと安心する。課題解決型ではなく、自己実現型、目標達成型のビジネスは、実施する本人がいかにそれが好きか、信じているかにかかっているが、矢島さんは心の底から信じていて微塵も疑っていない。ここが強みなんだろう。
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先日講演を聞かせてもらった矢島里佳さんの著書。
講演では何となく成功した「向こう側の人」という印象を強く持ったのだが、これを読むといろいろと背景(それも幼少の頃からの)がここに繋がっているのかと納得できることが多かった。
こちらを読んでから講演を聞かせてもらえば良かった。
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「21世紀の子どもたちに日本の伝統をつなげる」という強い思いを持った女性の体験記。「0~6歳の子どもたちに日本の伝統産業の魅力や確かな技術を伝えていきたい」というコンセプトのもと企業しました。本物とは何か?常識とは何か?ということをもう一度考えさせてくれます。
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羨ましい今を過ごしている人だなと思った。
この本の著者、矢島さんは、自分は何が好きか、何を大切にしていきたいか、素直な心が出す答えを明確にし、その実行を積み上げてきた人だと思う。
社会人になって、同い年でもどんな生き方をしているかだんだんと差が広がっているように思う。
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起業は出産、
経営は子育て、
その意識は大切だと思った。
絵空事ではない
女性性を大切にした起業と経営を
実践されている。
すべての女性と
そして男性にも読んで頂きたい本。
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2月17日に放送された日経プラス10に「和える」の矢島社長が出演されたのを見て、本書を購入しました。本書を読めば、矢島社長が、単なる思い付きで起業して、たまたまヒット商品を生み出した人ではないことが分かります。
テレビを見て、おっとりとした雰囲気と芯の強さを合わせもった方だなぁという印象を持ちましたが、それが本書によく現れています。
この若さにして、「伝統産業×子供」という一見してビジネスとして成立が難しそうな分野で、しっかりとしたビジネスを運営できているのは、学生時代からの徹底した現場主義に基づく経験があるのだろう。本書でも「現場に行かず、机にばかり向かって頭の中だけでアイデアを考えていたら、縮小市場にあえて参入するという選択は、していなかったと思います」(P173)と自己分析がされています。
第5章「和える」流二一世紀の経営スタイルでは、和えるの経営を通して得た知見が一般化されており、今後のビジネスを考える上で非常に参考になります。
この本を読んで、「和える」の商品を子供に使わせることが一層楽しみになりました。
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筆者が素晴らしい信念と日本の伝統産業に愛着を持っていることはよくわかったが、サクセスストーリーが多すぎるためか本に入り込めなかった。
これが課題図書で押し付けられて読んでいる感じがあったからかもしれない。