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[江東区図書館]
題名を読んで、てっきり月と地球の位置関係を絵本仕立てで示した、理科系の本かと思ったら、ネコちゃんが月を見上げる場所を探すお話だった(笑)
まぁ本の借り換え時に急いで当日返却の棚から適当に選んだ一冊だったとはいえ、内容の思い違いに気付いて面白かった。
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パステル調の淡い絵が、文章のリズムカルさや、少しの寂しさを引き立てています。
猫の気持ちになってみるのも面白い絵本だと感じました。
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短い詩的なフレーズが印象的。
落ち着いた淡い色彩、同じ月を見ているたくさんの猫が「いいことが みんなに すこしずつ ありますように」というお月様へのささやかな願いを祈っているというシチュエーションに気持ちが和らぐ。
母の自分は好みなのだが、2歳3ヶ月の息子にはちょっと早い、月夜の大人びた静けさを楽しむ絵本。
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月を見上げる場所を探すネコ。
それを擬人化して、さらりと描く。
淡い穏やかな色彩は綺麗だけど、月の夜って感じがしないかな。
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月が一番近づく夜を、いつもより大きな月が昇る時を、この猫さんは「アンテナ」で知っているのでしょうか。スペシャルな月の出を迎えるのにふさわしい場所を見つけて、お月さまに願いをかけました。微笑ましくてロマンティックな絵本です。