サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料(~2/28)

全品ポイント3倍(0301-31)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 文庫
  4. 悪意の糸
  5. ユーザーレビュー一覧

hontoレビュー

悪意の糸(創元推理文庫)

悪意の糸 みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー7件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
7 件中 1 件~ 7 件を表示

2014/11/11 21:46

投稿元:ブクログ

解説を読むと原題「Do evil in return」はまさにぴったりのタイトルなのが分かります。さて、報いを受けるのは誰なのか。
この作家さんの作品としてはあまり評価は高くないのではないかと思われます。犯人も結末も意外性はなく、もう一捻り期待していたのでちょっと残念。ただ心にやすりをかけられるようなヒリヒリした痛みがずっと続く感じや、言葉で人を傷つけるとしたらこれ以上のものはないだろうと思わせるような表現と状況設定はさすがです。ミステリの世界ではいくらでも同じようなことは起きているのに、この作品は読んでいて息がつまるようで、早くこの状況から脱したいと焦って読み進めてしまいました。なので結構読み落としがあるかもしれず、もう一度読み返したいのですが日常がある程度順調でないときつそうです。

2015/05/24 21:39

投稿元:ブクログ

「所謂ロマンチック・サスペンスの構造を採用」(解説)しておきながら「泣かないわ――けっして泣いたりしない」とシャーロットに言わせる〆方が大変良かった。ミラーだからハッピーエンドになんかならんだろう、ロマンチックなんて言葉には騙されんぞと思いながら読んだけれど、やはりさすがの、誰もが痛みを背負うことになる、ひりひりとした擦り傷を後生大事に抱えこみながら生きていかざるを得ない嫌な感じのサスペンス(褒め言葉)でした。

2014/10/26 12:23

投稿元:ブクログ

妻のいるルイスと恋をする医師のシャーロット。彼女の元を訪れた夫以外の男性の子供を妊娠したヴァイオレット。中絶を望むヴァイオレット。自宅から二人の男に連れ去られたヴァイオレットの遺体発見。事件に巻き込まれたシャーロット。イースター刑事の捜査。何者かに射殺されたヴァイオレットの叔父ヴォスと夫オゴーマン。ヴァイオレットのお腹の中の子供の父親は?

2014/09/09 15:11

投稿元:ブクログ

本屋さんでパラパラと立ち読みしたら、止まらなくなってつい衝動買い。読んでるときは、ページをめくる手が止まらずストーリーを追って、読み終わってからうまいなと思ったのは、途中途中で出てくる謎をきちんと考えたら合理的な答えが犯人を指し示すのに、考える暇なくさりげなくうやむやにされるんですよ。あとがきで、ロマンス小説家に献辞とあったが、ロマンス小説の要素って、イースターのことかな(笑)

2014/11/05 23:02

投稿元:ブクログ

医師シャーロットの診察室に夫ではない相手の子供を宿した若い女がやってきた。
彼女の頼みを断ったシャーロットは、やがて思いも掛けない事態に巻き込まれていく。

半世紀以上前に書かれた作品ではあるけれど、スピーディーでサスペンスフルな展開はいまでも十分通じる。
ページは多くないんだけど、軽い感じはしない。
なんとも巧いミステリ。
でも刑事はシャーロットを反対の意味で追いかけていた方が個人的には好みだわ。

2014/09/01 00:48

投稿元:ブクログ

女性医師を主人公にした心理サスペンス。
原書の刊行は1951年。比較的古いミステリらしく、文庫本になった時の厚みはさほどではない。その分、展開がスピーディで、読んでいて飽きない。
古いミステリだと何処か雰囲気がのんびりしていて、登場人物の言動も優雅だったりするのだが、今作に関してはそうでもなく、現代にも通じる悪意が容赦なく描かれているのが印象的だった。

2016/10/21 20:58

投稿元:ブクログ

★2に近い★3という感じ。凄くつまらないというわけではないのでこの評価。

主人公シャーロットは自分を素敵だと思っていて、周りからも評価が高い女性……なんか気に食わない書かれ方だなあと反感を抱いた。そして彼女が不倫をしているという事実が明らかになったときは、まったく共感できんわ、とあきれた。ルイスに「(君は)感受性が強い」と言われていたが、いやいやいや……とツッコミたくなった。

p.49“グウェンといっしょにいると退屈し”という書き方はフェアじゃないと思う。どちらかというと病気にハラハラしないだろうか。後から読むと辻褄の合わない文章が出てくるのはご愛敬か。

「伏線も推理の過程もほとんどなしで、いきなり犯人の名前を書いたら意外性あってビビるでしょ?」的な自称ミステリーはよく見かけるしガッカリするのだが、これもその類で、ミステリーとは呼びたくない。どちらかというとロマンス小説だろう。(そう考えると、アガサ・クリスティーって偉大だなあ、と感じ入る。)

だが、ロマンス小説にしてはラスト「シャーロットは自業自得!因果応報!」という声が聞こえてくるようで、一応イースターという救いはあるものの、題名(というか原題)の意味とは……と考えると、実はこの作者、シャーロットに感情移入して書いていたわけじゃないんだな、とハッとする。解説によると、「ミラーにしては珍しく能動的で健康的な女性をヒロインにした」とあるから、普段の彼女の作品はこんな感じではないのかもしれない……この作品だけで判断するのは早急だろう、と思い直した。

心理描写や比喩表現も最初は「私ウマいこと書くでしょ?」という顔が透けて見えるようでちょっと……と思ったが、読み終わる頃には受け入れられるようになった。

イースターがなぜシャーロットに惹かれるようになったかは謎だが、彼の行動が結構気になっている自分がいた。というかそれが一番の見どころだったかもしれない。ルイスはさすがにないだろうし、イースターに落ち着くだろう、という予想は一応当たって安心した。

7 件中 1 件~ 7 件を表示