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新潮文庫で2001年に発売されている「エンデュランス号漂流」の新しいヴァージョン。
遭難モノは生存者何名とかに話がいきがちなので読むのがツラくなったりするが、こちらは全員生きて帰還しているので安心して読める。
以下Wikiより
摂氏マイナス37度の寒さと乏しい食料の中、南極圏で28人が実に22ヶ月もの間を耐え忍んだ。最終的に、シャクルトン以下6名の乗組員が僅か7メートルの救命艇に乗って、南極海を1,500キロメートル航海した。その数ヶ月後、シャクルトンは残された全ての乗組員を救出しに戻り、一人の命も落とすこと無く全員が生還した。
リーダシップ、苦境にあった時のスタンス、在り様について知りたく手に取る。
「とりぱん」の作者もさりげなく作中にこの本を登場させてます。
「紙葉の家」も出ていたので図書館で借りてみたが、かなりアバンギャルド。
色んな本を読むんですな。
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まさにサバイブ
この極限状態のリーダーシップから
何を得られるのだろうか。
極限状況と距離を置いてしまうのはもったいない。
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冒頭の氷に閉じ込められた船から逃げるところで、すでに地獄、、、。
それから信じられないような苦難が続くのです!!
最後には全員無事、ということが分かっているので、なんとか読み進めることができました。
ちょうど入院中に読み始め、小さな島にたどり着いたところで、手術によばれました。
この本のおかげで、手術前のドキドキが、確実にまぎれました。
帰還したあとのメンバーのその後が気になります。