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ゲーム理論の入門として非常に分かりやすい解説書。
均衡の求め方や様々なゲームの理論的背景がよくわかる
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安定の有斐閣アルマ
バイブル的な『ゲーム理論 新版』有斐閣の入門的な位置づけ
数式は少し出てくるが、アレルギーない方なら大丈夫なレベルでしょう
本書で実際の課題にすぐ適用できるって感じじゃないけどゲーム理論の分野を概観できる感じ(なはず、僕は専門家じゃないけど)
わかりやすくていいけどやはり、コラム的な扱いでいいから実際の課題への適用例をもう少し具体的に書かれているとよかったかなー類書がたくさんあるから本書はこれでいいのか
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図書館で借りた。
ゲーム理論の教科書。私が見た中で一番ちゃんとしている教科書と感じた。言葉をちゃんと定義し、必要であれば数式で解説してくれる本。
数学嫌いの文系な方には、「なんでこれがちゃんとしているんだ、数学みたいで意味分からないだけだ」となるかもしれないが…
家庭事情でほとんど読まずに返してしまったので、機会があれば再度借りて読み込みたい。
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前々から興味があったゲーム理論の入門書を読んだ。どの問題も数学的にそこまで複雑なものはなく、説明も分かりやすく、様々なゲーム(戦略、ダイナミック、繰り返し、交渉、進化等)の紹介と具体例を通して理解がしやすかった。交渉ゲームのところは数列グラフを使った均衡点への到達など、数列グラフを使った表現が個人的に昔大学への数学(?)とかで触れたロジスティック写像とか、カオス・フラクタル理論に通じるパスを感じて興味がわいた。また、生物進化に着想を得て発展してきた進化ゲームも面白かった。進化ゲームはよりマクロな統計的な話で、遺伝的アルゴリズムはメカニズムに着目したミクロ視点から進化という統計的性質を再現する理論なのかと想像するが、深く学んでみたい。
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https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00034753/