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幻の「長くつ下のピッピ」

幻の「長くつ下のピッピ」 みんなのレビュー

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.6

評価内訳

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3 件中 1 件~ 3 件を表示

2014/12/05 19:54

投稿元:ブクログ

可愛すぎてびっくりして叫んでしまった。本書で紹介されている3氏ともいい絵を描くが、段違いで宮崎氏のピッピが可愛いのだ。下世話な感想だが、当時の宮崎駿氏は女性の色気と少女の子供らしさとどちらにより関心があったのだろうか。どちらにしても女の子を描くのが上手すぎる。気をてらった表現が少なくて、絵や言葉に広がりがある。たとえば『魔女の宅急便』でも、「ついよ、つい」とか「暮らすって物入りね」とか、メインじゃないところで記憶に残る場面がとても多い。
そしてシータではないが、宮崎氏の描く女の子は土から離れていない。昨今好まれる女の子は清潔が求められすぎている。つまり土から離れ過ぎている。それって美しくないよね。

2015/02/19 15:08

投稿元:ブクログ

過去にこんな企画があったのかと。きっとすごく面白かっただろうにと思うとすごく残念だが、まだハイジ以前のこの二人に、アニメ化を任せようという話にならなかったのは仕方なかったかもしれない。でも、宮崎のイメージボードを直接見てもらったらきっと話は違ってきたのだろうなあ。最近ピッピを読んだところだったので、世界観がよく伝わってきた。「マルコ」などで見た、リアルなヨーロッパの街並みの、ピッピの北欧版、どんなものだったのだろうと思う。自分で想像した街並みを立体の絵におこせる神技。

2014/10/18 00:00

投稿元:ブクログ

エヴリデイマジック
「子どもの心を解放するアニメーションを作るために、僕らは一生懸命考えました」と高畑勲監督。日常生活の中で、こんなスゴイ友達がいたら、こんなことができたら、こんな道具があったら、という子どもの願望や夢を叶えさせる。それによって子どもを夢中にさせ、まず子どもたちの心を解放してやろうと、まさに「エヴリデイマジック」です。

「そもそも僕はスタジオに就職したのではなくて、“画工”になったんです。……安定を考えるならアニメーターなんて初めからやるべき職業じゃありません」。宮崎駿氏は、芸術家としての“画工(絵師)”を選択していました。45年前の「イメージボード」を見ると、作品のアイデアスケッチにおいて才能豊かなことがうかがい知れます。

スタジオ・ジブリ社とピクサー・アニメーション・スタジオ社、双方の中心人物である宮崎駿氏とジョン・ラセター氏。二人と両社の親密な関係はよく知られていますが、「宮崎さんの全ての作品にはハートがあります。そして、作品ごとに必ず独創的なアイディアが取り入れられています。ネコバスというキャラクターもそうですし、ポニョが波の上を走るなんていうのも考えつかないことです。そうしたオリジナリティに私も刺激をもらい続けてきました」。「ピクサーの作品がほかのアニメスタジオの作品と違うとよく言われるのは、宮崎さんの映画のように静かな瞬間を祝福して、なおかつハートがあるからだと思います」と宮崎作品のピクサー作品への影響を明かしています。

ジブリ社に代表される邦画はすべて伝統的な手描きの2Dを基本とするセル・アニメーション作品、ピクサー社やドリームワークス社などの洋画はフル3D-CG作品のみという、対極的な特徴が見られます。宮崎氏は幻のピッピのインタビューの最後に言っている、「アニメーションというものはほんとに献身的な大労働をしないとできないものですから」。当時、宮崎アニメーションはスタッフに一枚一枚の原図をきちんと描くことからはじめたそうです。

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