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女の子の本です。
女の子のために、女の子に向けて書かれているのだと思います。
でも、そこにすごく違和感がある。
確かにマララさんは「たくさんの女の子のうちのひとりとして」スピーチをしてる。
でも、「声をあげることのできないすべての女の子と男の子のかわりに話してい」るのです。
マララさんが訴えているのは、何より教育であり、そこに男の子も女の子も区別はない。
でも、この本では明確に、女の子だけを意識している。
もちろん、世界の様々な国々で、それはこの日本も例外ではありませんが、女の子が、女性がいわれのない差別を受け、それが問題であるのは確かだと思います。
でも、マララさんの伝えたかったことと、この本の内容は少しずれてると思うのです。
多分、この本の内容は、マララさんの伝えたかったことの一部なのでしょう。
この本は、女性の差別の問題について伝えるには十分な本だと思います。
でも、マララさんの人物を伝えるには、この本はあまり向かないと私は思います。
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写真も悪くない、(ちょっとヤラセすぎもはいってるけど)女の子へのメッセージなのもわかるけど、マララさんは女の子だけに伝えたい訳じゃないのでは?…でも男の子の写真も入ってるし、どう表現したかったのか、真意を知りたい。ノーベル平和賞受賞記念に慌てて作ったのかなー、この絵本。
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シンプルなメッセージに、きちんと思いがこもっていて、熱い気持ちになりました。教育は、武器なのです。教育で、知識で、さまざまなものと戦えます。マララさん、あなたの思いを伝えるために、この本を読み聞かせしてみようと思います。うまくできるかな。きっと共感している思いは伝わると信じて‥‥
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女性問題として仕方ないのかもしれないけれど、子どもたちに読みやすいので、女の子だけに限ったものでない方が私としてはもっと読みやすいかなと思いました。
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12分。最年少ノーベル賞受賞16歳。タリバンに左頭部を撃たれ今も女子の教育のために活動している。できたら7月に。7月12日マララ・デー
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うちのNGOが絡んだ絵本。
Because I am a girlのキャンペーンの一環で作られた本みたい。
女子教育の必要性を訴え、タリバンに撃たれたパキスタンのマララ・ユスフザイ。
世界中の子供たちからの彼女への共感の声や、マララの国連でのスピーチの一部を載せた写真絵本。
まだ6500万人もの世界の女の子たちが学校に通えていないということを、子供向けにわかりやすく作成されている。
小学生向けに、どうして女の子の方が学校に行けないのか学ぶのにちょうどいい絵本だと思う。
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世界にはこんな勇敢な少女がいるんだと知りました。教育を受けれていることが、当たり前なんかじゃないということをこの本を通して伝えたいです。
〇小学校中~
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「マララ・ユスフザイは、みんなに勇気を与えてくれる女の子です。パキスタンに暮らしていたマララは、学校にかよいたいとのぞんだために、武装集団タリバンに銃撃されました。そのときからマララは世界中の人々に注目されるようになりました。マララの勇気は、世界中の女の子たちの権利を守る声になったのです。
2014年10月、史上最年少でノーベル平和賞を受賞。マララに勇気をもらった世界中の女の子たちからのメッセージをつづる写真絵本。巻末ではマララが国連でスピーチした内容を子ども向けにわかりやすく紹介。]
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マララさんの簡単な紹介とスピーチの他はマララさんへのお手紙だった。
マララさんと同じ時代に生きている事が凄いことだとわかるのは子ども達にとってまだ先のことになるのかな。