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餃子の王将社長射殺事件

餃子の王将社長射殺事件 みんなのレビュー

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みんなのレビュー9件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
9 件中 1 件~ 9 件を表示

2015/04/07 20:55

投稿元:ブクログ

創業者 加藤朝雄 1921-1993 終戦時満州で憲兵

大東隆行 1941 長女の嫁ぎ先 加藤氏は義兄になる

1968 王将 京都でスタート
1993 三代目社長 長男の潔 不動産投資などの多角化で有利子負債 倒産寸前 
2000 大東隆行 後任社長 2年で黒字化
2013 王将 大東隆行社長 射殺

三代目の社長の長男 加藤貴司 ウクライナ人 失踪

創業者の遺志で大連進出 現地マフィアとトラブル

王将 金沢片町 全裸写真ネット流出事件

企業乗っ取りや 
 株買い占め、役員を送り込んでのっとる
 仕手戦で投資益

抱きつきのリン 女殺し屋 25口径自動式

2013 王将 大東隆行社長 射殺

北九州 工藤会

2015/04/18 10:21

投稿元:ブクログ

事件から1年、犯行理由も犯人も依然不明。創業家一族、暴力団、中国マフィア…その裏にあったものとは? 超難解事件の真相に迫る渾身ノンフィクション

結局のところ真相はわからないのだが、真犯人像にはかなり迫る…いつもの一橋文哉のパターンにグイグイ引っ張られて一気読み。ただ餃子の王将が抱えるヤミが創業者の過去からつながっているかもしれない、現社長も社風を受け継いでいる以上、危険…などの示唆は興味深かった。
(B)

2015/08/19 17:11

投稿元:ブクログ

全然はっきりしないままで終わった
国外にもつながる餃子の王将創業者怨恨and利権ラインにグッとこなかった

2015/04/28 19:24

投稿元:ブクログ

発生当初は謎が多い事件だと思ったものである。が、読み進むにつれ原因となる事は蓄積していたことがよくわかった。この手の未解決事件が増えたのは、利害関係のない海外からの専門職が増えたからだろう。しかしなぜ使われた拳銃が確実にコトを済ますものではなかったのか。たぶん永遠にわからないはず。

2015/04/13 20:57

投稿元:ブクログ

一年半前のこの時のニュースを今でも鮮明に覚えている。他ならぬ上場企業『王将』のトップが、この日本で、しかも拳銃によって何者かに殺されるという事件が発生した一件である。

この本は、そんな事件の内実を描いたノンフィクションであり、事件当時の背景に加え、警察側、ヤクザ・暴力団、そして『王将』内部の関係者の声をリアルに伝えるものとなっている。また、飲食業界の現状、『王将』の歴史、中国進出等々、いろいろな角度からのスポットライトも読み進める手助けをしてくれる。

結論として、チャイニーズマフィアの差し金により殺されたとしているが、犯人の逮捕を含め解決に至るのは困難を要するものであるのは疑いえない。死人に口無しとはまさにこのことだが、故人に対するご冥福、さらには事件の早期解決を願ってやまないところである。

2015/03/23 22:26

投稿元:ブクログ

実行犯は中国人女性か?
それを指示したのは・・・王将元社員?創業者一族?暴力団?中国マフィア?

創業者の孫は失踪(株の配当で毎年2千万円はいってくるという→うらやましい)

事件は迷宮入りか!?
京都府警はなにやっとんじゃ!!

王将の餃子は美味すぎます。

2016/04/08 20:17

投稿元:ブクログ

現在(2016年4月初旬)報道され始めている内容とかなり合致すると思う。本書では伏字だが、今になりネットメディアでは実名報道になっているようだ。

2016/12/12 13:50

投稿元:ブクログ

2013年暮れに起こった当時の餃子の王将の大東隆行社長射殺事件について、ノンフィクション取材が得意なフリージャーナリストが取材を重ねて書いた本。1990年代の銀行員殺害、グリコ森永事件とも比較する。

2015/05/29 10:36

投稿元:ブクログ

もともと企業テロ事件は未解決なりやすいが、今回の事件ほど際立って目ぼしい証言や情報が少ない事件も珍しいらしく、犯人像をめぐっても捜査関係者の間では当初見方が分かれていた。あらためて本書を手に取って事件を振り返ってみても、謎はさらに深まった感が強い。現場周辺の見取り図付きで、実行犯の動きを詳しく説明しているが、なぜ別棟倉庫の北側の駐輪場に潜んでいた犯人が、最短距離ではなく、わざわざ倉庫を回り込む遠回りをして凶行に及んだのかがよくわからなかった。しかも、通れば確実に光るセンサー付きライトの前を通ってである。

被害者の車が外車で、いつもの所定の位置に止まってドアを開け出てきたところを、最短距離から出てきて狙い撃った方が確実な気がする。それともドアを閉めロックをし会社に向かって歩き出したところを相対峙した方が確実なのだろうか? 今回はたまたま大企業には珍しく本社前を映すカメラがまったくなかったのが犯人にとっては幸いしている。

本書で示される犯人像は、見張り役兼見届人を従えたプロの雇われヒットマン(抱きつきのリン)という見方だが、潜伏時に残した痕跡や採用した凶器(25口径自動式拳銃)、命中させた部位、弾数など、およそ完璧な暗殺とはいいがたい。弾丸や銃身の特殊加工から、苦しませて殺す中国マフィアの「処刑」ではないかとのことだが、それだと「警告」目的が結果的に殺してしまったという可能性はないのだろうかと疑問を感じた。

事件の背景説明は一つに絞ることなく可能性のありそうなものは全部書いたといったところか。本書にもある通り、企業テロの捜査は、遺留品などから実行犯を追い詰めていく捜査と、企業内のゴタゴタやこれまでの経営状況、仕事上のトラブルなどから犯行動機を持つ人間を割り出していく捜査の、二本立ての捜査をしていかなければならない。今回も後者の犯行動機を持つ関係者が複数存在するため、著者も無理に絞り込むことはせず、闇の中心ではなく大きさを見せることを選んだのかも。

不謹慎だとは思いつつも思わず笑ってしまったのが、「王将」社員たちがカラオケで歌う愛唱歌で、本書では社員から村田英雄の「王将」でなく北島三郎の「歩」だったと明かされている。そこには、自分たちの厳しく辛い境遇の自嘲ではなく、「歩のない将棋は負け将棋」という強烈な自負が透けて見え、単なるブラック企業を超えた大東氏の経営手法の一端を見る思いがした。

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