紙の本
前日譚と後日譚
2015/02/08 10:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編だけでも十分面白いけれど、これを読むと世界観がもう一つ深まります。
前日譚にあたるのは 3編。
その中でも半分くらいを占めるのが・・・
・ビブがフランスに来た時の話。
マリアとの本当の!?出会い。
一人で突っ走る若かりしビブ。
この時の出来事がその後のマリアにも影響しているし、
この恩もあってビブはマリアを助けたんだなと繋がりに納得。
魔女や使い魔たちの出会いの話でもある。
さりげなくミカエルも登場している。
あらためてマリアってすごい魔女だったんだな、と思った。
・マリアとフクロウとハトのとある一日
ほのぼの。マリア可愛い!
・マリアとジョセフの出会い
一目惚れですな。
後日譚にあたるのは最後の一編。
・マリアの娘、エゼキエルの話。
ミカエルとの会話が良い。
もっと読みたいと思わせてくれる1冊なので、薄いのがちょっとだけ残念。
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やー、よかった。
マリアが他の魔女の尻ぬぐいをする話、だらけまくってる仕事が無いときのマリアの話、マリアとジョセフの出会いの話、エゼキエルの話。
全部良かったが特に、最後のエゼキエルと見返るが「再び会う」話、よかった。
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サブタイトルなんだけど、これが前半3話のサブタイトルが全部同じで、通し番号も前編後編とかの表記もない完全無欠に同じサブタイトルなのちょっと新しいなと思った。
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1月13日読了。
3月30日、1~3巻とexhibition再読。
アニメもうすぐ終了するので、おさらいにまた読んでみた。すごく…忘れてます。
原作絵のこってり感が大好きなんですが、アニメはすっきりだけど可愛くてこれはこれで好き。まさにマリア。
だけど原作になかった人間たちのドロドロした話がいっぱい盛り込まれてた。怖い、コワイよ、地上の教会。
exhibition…ビブがすごく可愛い。
エゼキエルが超カワイイ。バカ鳩て、ちょっと泣けた。
成長したアンも素敵ね。
そしてマリアには人と同じ時間が流れているのか。
うれしいような切ないような。
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アニメも始まったし、その景気づけでしょうか?値段の割に薄いなと思いながら買いましたが、買ってよかったです。
前日譚もよかったんですが(ビブの存在をすっかり忘れてました…)、後日譚もよかったです。あぁ、マリア幸せなんだなーって。ミカエルもミカエルでしたし。
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「もやしもん」の著者が描く、人間より純粋で誰より平和を愛し真直ぐ生きた魔女の物語番外編。というか日常編?最終巻でジョセフと結ばれ魔力を失った魔女マリアの、本編では語られなかった4つの短編でございます。後日談も良いね。
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『純潔のマリア』本編では語られなかった短編集。
ビブが、まだ駆け出しの魔女で可愛かったなー
処女だけど。
アルテミスとプリアポスのあの後も読みたかったな~~
2匹は、変わらずにマリアの側にいるんだろうな。
マリアの子エゼキエルの話がほっこり。
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マリアは、この本で完結!ですね…
処女のビブかわいいし、マリアとレヴィアタンも迫力。そして、マリアとジョセフの一目惚れ…
そして…一番読みたかった、物語のその後。
じんわり胸に沁みました!
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4巻で完結した「純潔のマリア」の番外編。あくまで番外編なので、ストーリー的には若干物足りない気もする。ただ、描き込みは本編以上に緻密で半端ない。これをアシスタントなしで描くんだからそりゃ佳作になるわ。
あとは、未完の大作「カタリベ」を再開してくれたら言うことないんだけどな。
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前日譚に後日譚。
マリアったらビブより年上だったのか―い! びっくり!
レヴィアタンを手なずけるマリアに萌え!
そして、後日譚のエゼキエルとミカエルの再開にほっこり。
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魔女マリアの、本編の前の話と、それからの話。
本編に出てきたキャラクターの違った一面が見えて面白い。
単体で成立している漫画ではなく、あくまでも「純潔のマリア」の番外編という位置付けだが、世界観が広がるので、本編のファンなら、読んで損はない。
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緩やかな番外編という感じ。
作品と同じ空気のまま物語が展開していくので、作品ファンなら読んで損はないかと。
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アニメを見てからなので1~3巻で語られていないがアニメ化されている部分を確認できた。 オムニバス形式
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本編からは外れた外伝集。その後の成長したマリアの話とか。マリアの娘が登場したり。これだけは読んでおけって1編はなかったけれど、全般的に本編が楽しめた人なら、こちらもないことはないと思います。
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番外編、的な。
本編を読んだ後だからこそ楽しめる一冊。
読まなくても支障はないけど、読むと、話が本編と繋がって世界が広がる。
最近はやたらと番外編的なものを発行してるけど、どれもいまいち話の厚みが足りなくて満足出来なかったのですが、久しぶりに楽しめました。番外編ってこうあるべきだよな、と思った一冊。
平等を貫いたミカエルも、やっぱりポッポちゃんのこと大切に思ってたんだなってわかった最後のお話大好きでした。