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幽遊白書+密リターンズ+Remember11!(最後はちょと違うか
高畑京一郎が送る、ベタな設定第3段、ダブル・キャストです。
ありきたりな設定の癖になんて面白いんだ・・・
テンポ・台詞回し・物語の深み等どれも見事としか言いようが無いです。
そしてとてもいいとこで下巻へ。
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二人の人物の思考が入れ替わり、物語が進んでいきます。
これはタイムリープの次の作品なんですが、主人公の通う高校や教師、警察官など…共通した舞台や人物が出てくるんです。作者の遊び心?
読者にとっても「おっ」とうれしくなってしまう瞬間。
ストーリーの方も、内容は複雑だけどやっぱりスイスイ読めてしまう。
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タイトル通り、ダブルキャストで進められる物語。
あらすじだけ見ると、ちょっと森絵都さんの『カラフル』とかぶる内容なのかな、なんて思っちゃいましたが、あたしの読みが甘かった…。
本当に面白かったです。
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テンポがよくて一気に読める。
ややこしい話なのに文章がうまいから読みやすい。
正直後半がすごくて前半あんまり覚えてな・・・
後半の勢いと疾走感がたまらない。
終わり方も好き。
タイムリープも読んでみたい。
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「タイム・リープ」の延長の気分で読んだが、若干子供っぽい内容だったかなぁ。
それでもいつ人格が入れ替わるかわからないスリルとか、まあまあ楽しめた♪
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再読 下巻省略
「タイムリープ」の感想とおなじく
構成良くとも描写丁寧が過ぎて展開が甘い
登場人物の造形はどちらもおもしろいのだが
その表現が鮮やかでなく切れ味鈍いゆえにこうなるか
ここからライトノベルにおけるキャラクタ小説がつくられていったのだと思えば
歴史を感じる
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川崎涼介は、ビルの屋上から転落し意識を失った。見知らぬ家で目覚め自宅へと向うが、そこで目にしたものは、自分の葬式だった。
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補足:サンプルをダウンロードした場合、プロローグが含まれていない可能性があるので注意(製品版購入後に最初から読み直す必要がある)。
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同著者の「タイムリープ」を読んだが、大体同じような印象だった。とても読みやすく、テンポの良いライトノベル。タイムリープよりはセリフの時代錯誤感のようなものが少なく、その点でも読みやすかった。ストーリーに特に捻りはないものの、最後まで息切れせずに読み切れる程度の吸引力があり、本をあまり読み慣れていない人でも気軽に楽しく読み進めることができるのではないかと思う。
敢えて言うならエピローグがちょっと長く感じたが、まぁ許容範囲内。星を1つ減らしたのは、謎解き感や展開の予想がつかなさにおける物足りなさだろうか。
でも、こういうテーマが好きな人なら、少なくとも1度は読んでみても良いだろう。