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難しい難しいと聞いていた本。
だから、始めは抵抗があったのですが、読んでいくうちに”本当にたいせつなもの”を自分なりに見つけることができました。
今の時期にこの本にふれることができて本当によかったです。
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1番大好きな本です。
セリフの一つ一つ、各シーンの情景の美しさが、心の中で感じていた寂しさにつながって涙ぐんでしまいました。
悲しくて涙したわけではなく、子供の頃の自分を慰めてくれたように感じたからだと思います。
日常生活の中でたまって行くストレスやその他心の歪を癒してくれる本です。
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何なのでしょう?読んだ後のあの何ともいえない切ない気持ち。ただ哀しいだけではなく、とても温かい、そして、大切なものを思う気持ちを、忘れてはいけないものを星の王子さまからうけとりました。
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みんなのみんなの星の王子様。汚れ一つない真っ白な心を持った王子様。王子様の言葉一つ一つが心に染み込んで、とんでもなく温かくなったり、愛おしくて切なくなったりします。ぞうを飲み込んだうわばみの絵が忘れられないなぁ。
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大人になってから、買いました。人から「マニアだね」とか言われるけれど、この世界が好きです。
ただまあ、私にとっての『星の王子さま』はこちらではないんですけど。
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最初に読んだのが小2の秋。――意味不明と切り捨てる。
二回目に読んだのは小4の秋。――きつねの話にちょっと共感。
三回目、四回目、何故だかしらないけれど何度も読み返す。そうして、こぼす涙の量が増えていく。
童話でありながら、実はとても難しい題材をテーマにしている様です。
一度きりしか読んだことのない方は、何度も読み返すことをおすすめします。
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幼少時、寝る前に読んでもらったが、内容を覚えていないために一昨年前に購入。
やっぱりいつになってもこれはイイね。一人に一冊、持っておくといいよね。
確か今年か来年かで、岩波の特許らしきもの(?)が解除とかで、他書店がどのような和訳をして出版し始めるのがちょいと楽しみでもある。
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一息に読み終えたその晩、なかなか寝付けなかった。
そんなことは、どうでもよかった。
一晩たった今も、あたたかな痛みは消えそうにない。
それも、かまわない。仕方がない。
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言わずと知れた星の王子様。こういう詩的な物語って今の時代は生まれないのかしら?意味のがんじがらめのような作品よりこういうものが好みです。(KOBA)
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覚えていない位小さい頃から、本棚にあった本です。家にある本の中で、一番の古株でしょう。もう、ぼろぼろになっているけれど、私にとって、大切な一冊です。
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砂漠で出会った少年。薔薇、キツネ、ちっぽけな星。真実が語られる美しくてかなしい話。70歳で訳された内藤濯さんのさらりと包み込むような邦訳が秀逸。
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子供の頃に読んでみたけれど、当時はさっぱり理解できなかった。今読み返してみても、ふわふわとつかみどころのない展開に、幻を見ているような気分になる。でも、王子様は「大切なこと」を言いたかったんだ、という事だけは解った。この話をまどろっこしいと思った私は、大人になってしまったのかなあ。
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初めて手にしたのは子供の頃。
あれは小学校何年生の時だったかなぁ。。。それ以来、ふと思い出しては何度も再読してきました。
特に成長期には読む度に物語の印象が変わっていって、とても不思議に思ったものです。
バラとキツネと王子様。友達ってとても大切だね。素直にそう思い、ホロリと涙する一冊。
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ファンタジーに慣れてない人には、大変読みずらいかもしれないけど
平易なことばのなかに、すごいだいじなことが書かれてる
とても哲学を感じる
読むたびに新しい発見がある
名作です!!!
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子供のとき読んだけど、よく分からなかった。
高校のときに、国語の先生が教科書なんぞ使わずに、この本を題材に授業をしてくれた。
その先生が大好きになった。
そんな本です。