紙の本
説得力はある、でも敢えて言うなら…
2001/03/24 11:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
男と女の根本的な差を、社会的な男女差別としてではなく、原始時代からの人類の脳の進化から読み解いた、画期的な本だと言える。随所に身近な例が一口話風に挿入されていて、非常に読みやすく、また好奇心をくすぐられるような科学的解釈も披露されていて説得力もある。
しかし、敢えて言うならば、ハードカバーの価値はない。というのも、著者の言いたいことは、文庫本50ページ以内で凝縮できるような量しかないからだ。説明が反復され、類似する例が何度も登場する。あまりの冗長性に辟易する読者はいなかっただろうか? と思うほど。ベストセラーとはいえ、あまり人には薦められなかった。
投稿元:
レビューを見る
当てはまる事多し!
以前立ち読みで済ませていたけど、古本屋で見つけてちゃんと読んでみようと買ってみた本。
自分の脳みそはやっぱり女なんだなぁと改めて確信。
人間手単純で面白いなぁ。
投稿元:
レビューを見る
占いとか血液型性格分析の本に近いものがある。違いを理解できれば人と上手につきあえますよ、といった感じ。
面白い内容なんだろうけど、この手の薀蓄本はもう読むまいとこの本を読んだ後誓ってしまった^_^;
ちなみに、私は男脳度が高いです。
投稿元:
レビューを見る
一時期テレビなどで「男脳・女脳」が話題になったから大まかなことは知っていたけど、それを深く書い手ある本ってとこです。
彼女や彼氏が居る人は一読しておくことをお勧めします。特に喧嘩が多いカップルは。
投稿元:
レビューを見る
一時爆発的に話題になった一冊なので 読まれた方も多いと思う。
男の脳と女の脳は そもそもまったくの別物であり、同じ能力を期待する方が間違っているのだという。男女雇用機会均等法などというのは だから 数合わせであって実情に見合ったものではない。
この男脳と女脳の働き方の違いを知って、「そうか、そういうわけだったのか」と腑に落ちることが多かった。
相手の考えていることが判らずに苛立つときにはこの一冊が関係修復の一助になることだろう。
間に《男脳・女脳テスト》という 3択30問のテストもあり、自分の脳が男っぽいか女っぽいかの判定ができるのも興味深い。
0〜180が男脳、150〜300が女脳、150〜180はどちらにも偏らず融通がきくタイプということである。
ちなみに私の得点は 80だった。
投稿元:
レビューを見る
巷で話題になっている本にはほとんど見向きもしないヘソ曲がりな私ですが、ある日つい魔がさして買ってしまった本。
男女共に互いに分かり合えないとお嘆きの諸兄には読まれてもいい本。かもです。
投稿元:
レビューを見る
これも何冊も買ってつい人にあげちゃったりする本だ。男女平等とか思いすぎてがんじがらめになってる時にはお勧め。男女に限らず人は違うもんだよね、だからいいんじゃん?
投稿元:
レビューを見る
かなりおもしろく読めた。男と女は最初から生物としてちがうもんなんだ!って思えば関係が少し楽に、円滑にすすむことを学んだ。お互い違う、でも相手をわかろうとする姿勢が大事なんだなー。これって異文化交流にも通じるポイント!!
投稿元:
レビューを見る
脳の機能が違えば、まったく違う行動や考え方があると、納得。ホルモンの働きが人間の人格や人生にすべての影響や効果を生むという。時々、読み返したい本だ。
投稿元:
レビューを見る
脳の構造の違いからくる男女さについて述べられている。異性を見る目が変わったといっても過言ではない。それと、男の単純さについては大いに納得。
投稿元:
レビューを見る
思い当たる箇所がたくさんあった。生物的に証明しているので納得できるし。空間認識能力が著しく低いは遺伝子的レベルの問題なんだから、これからはしょうがないと片付けることにしよう。
投稿元:
レビューを見る
思い当たるところがたくさんあって、時々噴出しながら読みました。読後、かなりの友達に貸しまくってしまいました。
投稿元:
レビューを見る
一時話題になったのでご存知の方も多いかと思います。読んであるある!って思ったので。
先入観はいけませんが女性と男性の傾向を知ってお互いの理解につながればいいなと思います。おもしろいですよ。
投稿元:
レビューを見る
男性、女性というものはこんなにも考え方が違うんだ、とよく分かった。もっと早く読んでおけば良かった…と後悔しています。
投稿元:
レビューを見る
いろんな事例を使って、男女の脳の違いを書いた本でとってもおもしろかった。男女間で悩みがある人にはピッタリ!