紙の本
おすすめします
2001/05/19 22:03
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろせ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「デルフィニア戦記」、「スカーレット・ウィザード」をご存知でしょうか。同著者の作品です。こちらもとても面白いのですが、「レディーガンナーの冒険」はまた一味違った面白さがあります。たとえるならば、同じ料理でもスパイスをかえたような感じです。
一言でいえば、この作品は青少年向けだと思います。著者のほかの作品に比べれば圧倒的にテキスト量が少ないし、展開もスピーディ。主人公がほんの少女であるということも、おすすめする要因です。
スカッとする話が読みたい。でも、あまり難しい文章はいやだ。そう思っている小・中・高生の皆さん。ぜひ一度読んでみてください。
そして、面白いと感じたなら著者のほかの作品も読んでみることをおすすめします。
紙の本
第2巻が楽しみ
2001/05/24 15:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
茅田砂胡の名前に引かれて買って、大正解。世界の設定もおもしろいし、元気な女の子の大活躍が痛快。しかし、さすがにこの作者、ひねりも利かせるし一筋縄で終わりません。続編がでると聞いて楽しみにしています。
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個性的なキャラクターにひきつけられます。この人の本は電車で読むと笑ってしまうので気をつけないといけない。 (2002.2.21)
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なんだか久しぶりに角川スニーカー文庫を買った。世に言うライトノベルというやつですね。ファンタジー。ある意味なんでもありな物語。もちろん、なんでもありと言ったって、面白くなけりゃ売り物にはならないけれど、そこはそれ、キャラ的に萌えであればオッケーだったり、企画としてアニメと連動してればオッケーだったりするわけです。◆ライトノベルというやつから離れて久しかったんですが、この茅田砂胡は他の作品が好きだったので、ふらっと買ってみました。そしてやっぱり面白かった。勧善懲悪によくある主人公たちがやたら強そうというのは、活劇には必須の条件だと考えて、あとはもう痛快にテンポよく読めました。これぞライトノベルの真髄って感じですね。続編も何冊かあるので読んでみたいと思います。
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お嬢様が用心棒を雇って荒野を突っ切るお話。というと実に身も蓋もありませんが、キャサリン嬢の天晴れな心意気には随分楽しませてもらいました。このシリーズは出るのが楽しみです。
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レディ・ガンナーシリーズ(冒険、大追跡、宝石泥棒、2人の皇子)もレビューはまとめて。お子様向けのライトノベルだと思ってたけど、人種・人権についても考えさせられたり内容はオトナも楽しめる。茅田さんの書く話は皆女性が元気!
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シリーズ1作目 茅田砂胡は何を書いてもキャラクター造形が秀逸です。そして流しているように見えて、奥が深いのです。
ここでは人類とアナザーレイス(異人類:変身できるもの、できない者、多種混合のもの)の葛藤のさわりが描かれています。
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破天荒で誠実、義憤に燃えるお嬢様が私の好みなのでーす( ´艸`)
口調もマナーもまぎれもないお嬢様なのだけど、実は44口径のリボルバーを操る台風娘そのギャップがたまらない。意気のいい女の子って好き!!
あとは世界観。この世界には動物に変身出来る「異種人類」といわゆる普通の人間である「無形種」とがいまして、彼らはお互いの存在を容認しつつはあるけども、まだ受け入れがたく馴染めない面も多い。その複雑な気持ちや関係を描いた過渡期にあると言うのがいいですね。
ちょっと「異種人類」=公正明大、「無形種」=偏狭という図式に収めてしまうのかなと思ったのですが、続刊でそんな危惧はみごとに払拭されました。
あいかわらず美形の多い小説だな、とは思うけど(笑)とくに異種人類の方々ッたら毎回筆舌尽くして違うタイプの美しさが語られているんですが、私の乏しい頭ではそこまでイメージ分類できない…
でもとにかくキャサリンお嬢様の活きの良さは痛快です。刊行ペースは遅いけど、続いていってほしいなあとおもいますo(^-^)o
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なんとなーくデルフィニアに出てきたリィの故郷あたりと世界がつながりそうな気がするんですがどうなんでしょう…。
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お嬢様が四十口径をぶっぱなして砂漠横断の痛快ノベル。アナザーレイスと呼ばれる異人種のみなさんも個性的。脇キャラですが、梟さんがすごく好きです。
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獣人が好きな方は是非是非読んでください!
茅田さんの作品は、ある意味、安心して読めます。
エンターティメントを楽しむかんじで、スカッとします。
登場人物の精神構造が皆たくましいせいかと。
この方の書かれるファンタジーは、
主人公格多いというか、超・絶・美形がわんさかでてきたり、
地位の高い人やお金持ちやら
その上にスーパーマンが多くて(軽くオリンピック越)(それもまた楽しいんですが) 若干おいてけぼりを感じることもあったんですが
それが些細に思えるほど獣人の良さが楽しめました
獣のときと人間の時のギャップが、うまくその人の人となりを引き出していて、オモシロイ。 ファンタジーならでは。
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えーと、難をいえば中盤に比べて最後がちょっと弱かった気がする。でもテンションが落ちるとこがなくてまんべんなく面白かったです。蛇のヘンリーの人間のときの挿絵がほしかった〜(笑)
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この人の本は面白いです!
これはじわじわと面白くなっていく本なので、最初はちょっととっつきにくいかも?
でもじっくり読んでいくとはまります。
最新作は面白いけどやや間延びした感じ。とはいえ、やっぱり好きなので買い続けますが。
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お嬢様な主人公が、お供のメイドさんと旅をしながら半獣半人の仲間達といろんな悪人や悪事を切り倒し解決していく話。
強い女の子が好きです。
魅力的なキャラクタが数多く存在する本ですが、
どのキャラクタもそれぞれにつよーい個性があって、
被ってないし、浮いてないし、相殺しあってないし、
話も面白かったので星5つ。
最新刊も読みたい…探します!
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西部劇+モフモフ
お嬢様が真っ直ぐで、でも柔軟な考え方で好感触
これファンタジーですが人種差別の話でした
でも、爽快なので後味スッキリです