こぶたのポインセチア みんなのレビュー

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家族の多いポインセチア。
ゆっくり本を読むこともデキない！と、引っ越しを決めた家族について行かず、元の家に残ります。
たっぷり本も読めて、ソファだってひとりじめ。
ところが夜になり、誰もいないと不安になってきます。
すると、家族たちが戻ってくるのです。
狭くても元のお家がいいわね。

※
身に覚えがあったりなかったり。。。
強情はっても結局家族がいてくれるのがいい。いないと淋しいもの。
みんなしてポインセチアを放っていっちゃうの！？ひどくない！？と心配しましたが、みんなさすが家族でポインセチアのことをわかっているし、信頼関係があるのね。
ストーリーとしてはド定番の展開ですが、安心感あります。

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　子どもの頃の思い出の一冊のようで、娘が読みたいと言った本。
　ポインセチアは両親と５人のきょうだいがいる。大好きな本が読みたいのだが、窓辺のソファや庭にある大きな石など、お気に入りの場所が他のきょうだいたちに占領されてしまっているのだ。「家族がおおすぎる！」引っ越しを考える家族をよそに、ポインセチアは自分一人でこの大好きな家を満喫しようと思ったのだが…。
　娘が好みそうな物語だと感じ、彼女が小さかった頃を思い出して心が温かくなった。