投稿元:
レビューを見る
ちょっと生意気でいつもつまらなさそうな少女が
さびれた裏庭への木戸を通り抜け、庭を手入れしてゆくうちに
ばら色の頬の、快活な少女へと変身して行く姿が好き。
いつの時代でも、「押し付けず、傍に寄り添う」おとなに接することで
子どもの心は安定してゆくのだろうな…
投稿元:
レビューを見る
主人公が性格の悪いところ、それを理解し
植物や生き物、人と接する事を通して自分で考えながら成長して行く姿が好ましい。
バーネットの作品で一番好きな作品。
この本は特に水彩で描かれたと思われる挿絵の感じとか入れ方も素晴らしい。
手元において読み返したくなる一冊です。
投稿元:
レビューを見る
中学生のとき読みました。
この本のおかげで庭とお花が大好きになりました。
この世を愛せる幸せと喜びに満ち溢れたすてきな物語。
ずっと心のなかでひそやかにお花を咲かせつづけてくれます。
バーネットの著作のなかでいちおし作品。
投稿元:
レビューを見る
なんとなく、子供の頃テレビで見た世界名作劇場の雰囲気を思い出して、嫌なおばさんタイプの人とか出てくるのかな?と思いながら読んでましたが、そんな事もなく。自然に囲まれて、秘密を持って、精神と体を元気にしていった。という平和的なお話。こういう本を子供の頃にもっと読んでおきたかったかもしれない。