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小学3年生のころに この本を読んで 読書の楽しさを知りました。
モンゴメリの著書は 夢中になって全て読みました。
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古くからある村岡花子さん訳に親しんでいたが、掛川恭子さんによる完訳シリーズを全巻揃え、そしてまたこのシリーズを今集めているところ。
松本侑子さん訳のアンシリーズも完訳だし注釈の細かさもすごくて、当時のカナダの時代背景や風俗などを知るのもすごく面白い。松本さん訳アンシリーズが全巻揃うのを楽しみにしている。(松本さんの他のアン関連著書もオススメ)
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孤児のアンが、マシューとマリラとともに成長するどたばた喜劇。
カナダの自然の風景、個性ある登場人物、心温まる物語。
少女が、自立心を持って、生きていこうという積極的な姿勢が心強い。
あしながおじさん、少女バレアナ(ポリアンナ)、小公女などとともに、
少女文学の最高傑作だと思われます。
ps.
英語の原文はWEBにテキストファイルであがっているのでダウンロードして読むことが出来ます。 英語の音声の朗読ファイルも無償版があります。
赤毛のアンは、この翻訳で読んだ人も多いかもしれません。
翻訳の善し悪しは、読み比べたことがないのでわかりません。
この翻訳を読んだ後、英語で読んだ人で、違和感がない人もいるようです。
文化の変換は、時代によって違う可能性があるので、ある期間が過ぎたら翻訳し直すことも意味があると思われます。
過去の日本の文化も併せて知るには、翻訳も貴重なものだと思います。
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カナダの作家モンゴメリが1908年に発表した作品です。
孤児院で育ったアンは11歳の時、手違いにより、本当は男の子の孤児をお手伝いとして受け入れるはずだったカスバート家に受け入れられることとなってしまう。
そこには柔和な性格の男性マシュウと、固い性格の女性マリラという二人の兄妹が暮らしており、そこにアンが加わって3人で暮らしてゆくこととなります。
「小母さんは、ほんとうのことと違ったことを想像することないの?」
というセリフに象徴されるように、赤毛に多大なるコンプレックスを抱く反動からか、アンは創造力がたくましく、些細なことをきっかけに次々に妄想を展開し、マシュウとマリラを始めとするアンが出会う人々を圧倒します。
最初はこのうるさい子供にマリラは嫌悪感を抱くことが多かったものの、徐々に性格が丸くなり、やがてはアンが不可欠な存在となってゆく。
そんなアンの、11歳からの約5年間を描く物語です。
現実をそのまま受け取るのではなく、自分なりに想像を膨らませて自分なりに解釈し、次々と言語化して発信してゆく。その様子は非常に爽快でした。
アンはシリーズ作品で、まだまだ続くようですが、またこのアンのパワーに触れる必要があると思ったときに、手を出してみようと思います。
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以前別の訳で読んだけど、松本侑子さんの翻訳でもう一度読みたかった。巻末の解説もうれしい。
アンの世界は奥が深い。
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孤児院ですごしていたアン・シャーリーが
手違いでトシをとった兄妹にひきとられ、幸せな日々を過ごすことになる。
赤毛でそばかすだらけのやせっぽちの女の子。
想像力豊かで、愛すべきを愛し、憎むべきを憎む。
誇りが高く、目標にむかってひたむきに進む情熱家。
そんなアンの子供時代から、まだ大人になる手前までのころの物語。
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もう何と言うか子供の頃の憧れ本です。明るく前向きなアンと石板で頭をたたかれたギルバートが最後に近づくところでのラストも素敵でした。
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何回読んだかわからないくらい読んでる。
それくらい好きな話。主人公のアンがとっても魅力的。
アンみたいな子がいたら絶対友達になりたい!_て読むたびに思う。
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高校生の頃に、ワクワクしながら読み進めた赤毛のアン。
読み終わってしまうのが、とにかくもったいなかった。読んでいる時間が一番楽しかった小説であることは間違いない。
赤毛のアンって、古典文学のもじりや言葉遊びが多く含まれているのだけれど、この訳書は松本侑子さんによる、マニアすぎる注釈が非常に親切で、グリーンゲイブルズの世界によりいっそう没頭する事ができた。
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読んじゃった。名作読んじゃった。
正直、めちゃくちゃ面白かったです。
はまるぞーはまるぞーはまるぞーー
ちょっとちょっと幸せすぎなんじゃないのアン、とも思うこともありますが
今まで苦労してきてるし。悩んでるし。いいよ。うん。笑
サクセスストーリーってかんじ。
西欧文化ってこんなかんじ。
やっぱり田舎に住みたい。
あ、でも・・・・
訳注が。すごいんだけど訳注が。
なーんにも知らずに、なんとなく手に取った身としては、訳注でネタばれは頂けない。ほんとに頂けない。いろんな訳を読んでる人にはいいんだろうけどさ。
その点だけマイナス
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正直、昔読んだ時、全然面白くなかった記憶が…。
子どもの頃見たTVアニメも嫌いだったはず…。
何でこんなに面白いの~~~!!!!
Milkywayちゃんが貸してくれた本の束に入ってたから
まぁ…次の本が手に入るまで…なんて読みだしたら
ハマった!ハマった!
もう、めちゃめちゃイイ!!
なんか、アンの成長を喜びながらも淋しくなっちゃうマリラ目線が
やけに切なく感じるのは自分も歳だからか…(^^;
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プリンスエドワード島に住むマリラとマシューのところにやってきた孤児、アンが島の人々の温かさに見守れながら成長していく物語。豊かな自然のなかでの生活を通して人々のきずなが描かれます。
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http://blog.goo.ne.jp/shirokuma_2007/e/9a75787c80bb362f4a47b877946d065c?fm=rss
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2014.5.15〜6.15
赤毛のアン、はじめて読んだけど、すごく良かった。面白いし、最後は感動して泣きながら読み終えた。マシューの死の場面は悲しかったけど、私の気持ちを代弁してくれるようだった。そして、最後は希望に満ちた終わり方だった。神がすべて良しとしてくださる、その希望。
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原文を読むことは叶わないまでも、松本侑子氏が伝えてくれるこの知的小説シリーズを読み進めていこうと思う。