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フォニックスの本です。フォニックスの内容にあわせて級が設定されているので、これをレッスンにそのまま導入して子ども達に取り組ませるのもいいかも。 発音のコツの他、早読みワークシートなどもそろっていてレッスンにも使えそうです。
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日本人がもっとも苦手とするのが英語の発音。LとRの発音の違いとか、例外規則とか、文法や単語は知っていても、なかなか通じないことが多い。でも実はこれ、意外に簡単な法則でできているのだが、なぜか日本では誰も教えてくれなかった。アメリカの子供たちが覚えるように、無理なく正しい発音を身につけられる英語学習法・フォニックスを紹介。これで発音コンプレックスから解放される。
著者について
1942年、中国東北部(旧満州)に生まれる。玉川大学文学部、早稲田大学専攻科、カリフォルニア州立大学大学院を卒業。玉川学園高等部の英語教師を経て、玉川大学外国語学部講師、松香フォニックス研究所代表。著書には『娘と私の英語留学記』(玉川大学出版部)、『英語、話せますか』『英語、わかりますか』(以上、読売新聞社)などがある。
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フォニックスを知っている人向けだった。しかし、101は多すぎるのではないだろうか・・・。参考まで、手元に置いておくが。
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フォニックスについてけっこう詳しく書かれている
アメリカノ子供が英語を覚える法則としてフォニックスについて解説している。全部で10級にわけてフォニックスについて説明している。
けっこう無駄話があるのだけど,けっこうよいことも書いてある。例えば,フォニックスという言葉の由来。phoneというのが音という意味で,icsがついて音の学問という意味だとか。
p. 62の短母音という言葉の由来(短い音なのでこう呼ばれる。pigとpeachの違いではない)。cとkでは音のうえで区別はない。ngなどは単語の終わりにしか来ないなどなど。
フォニックスについて書かれた日本語の本はあまり数はなく,この本はその中でも古典の部類に入り,一ついい本なのかなと思った。CDはないので発音の練習は難しい。