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五輪書を空手家柳川氏が独自に解説。五輪書の内容も含めてとてもわかりやすかった。柳川先生は居着かないことをよく仰っており、そうするためにはどうしたらいいのかと自問自答させられた。武道の奥は深い。五輪書自体は読んだことがないので、是非とも読んでみたいとおもう。
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武道の古典的バイブルとも言える宮本武蔵の五輪書。
中身を読んだことがないので、それを解説しているこの本を読んでみました。
これは解説のせいなのか五輪書自体のせいなのかはわかりませんが、はっきり言ってしまえばあまり興味のない内容でした。
ところどころ重要な事は書いてあるとは思うんですが、どうしても素直に頭に入ってきません。
いつかまた改めて読んでみたら違う感想になるかもしれません。
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帯表
20世紀最強最後の空手理論書
これを読まねば21世紀には、たどり着けない-。
古来の“武道の理”を生かした実践的方法とは。
新たな視点で、空手道を追究する著者が、その深遠なる極意を公開する!!
帯裏
「一芸は万芸に通ずる」宮本武蔵の名言です。
偉大なる力を秘めた武道は日本文化の神髄であり、またこれほど合理的な文化が他にあるでしょうか?
武道空手を志す者として「何が自然か」を求めつつトライアル&エラーを繰り返すこと、それは終わりのない道であり、1ミリの狂いも許さぬほど技の錬磨を要する厳しい道なのです。
(本書より抜粋)
第一章 『五輪書』を読むに当たって
第二章 宮本武蔵の人物像(宮本武蔵に対する誤解)
第三章 『五輪書』概要と要約
第四章 「地の巻」
第五章 「水の巻」
第六章 「火の巻」
第七章 「風の巻」
第八章 「空の巻」