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心に沁みてくる・・・。
幸福感に満ちた物語。
不幸を描くことは容易だが、徹頭徹尾、幸福でお話しを満たすことは、作者にあふれれるほどの優しさがないと出来ないこと。
こういう善良な世界があると思えることは、かえがたい幸せ。
こびとと白雪姫の静かで温かなプラトニックな愛情のやり取りが、物語の熱源になっている。
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白雪姫と七人の小人が七年ぶりに会うらしい。
白雪姫に会ってみたい三人の小人たちは白雪姫の
七人の小人のいとこたち。よし、行くぞ!と旅に出る。
道中はちょっとした事件は起こるものの
三人はとても楽しそう。願いが叶って白雪姫、
そしていとこの小人たちに会って一緒に楽しいときを
過ごして大満足!という可愛らしいお話でした。
道中の氷の精が氷の上を滑るのにスケート靴を
履いている、というところが面白かったです
スケート靴要るんだ…(^ ^;)
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白雪姫スピンオフの本。
七年に一度七人の小人に会いに来る白雪姫を一目見たいと七人の小人のいとこの三人の小人が白雪姫に会いに行く。
白雪姫はなぜか空へ飛んで帰ってしまい、七人の小人が悲しんで終わるというかぐや姫のような切ない最後。
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詩人の絵本らしい詩的な文章と繊細で美しい絵。3人の小人が7人の小人に会いに行って、白雪姫と小人たちと遊ぶ話。