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四季を通し柿ノ木のそばで遊ぶ子供達の姿が、昭和のはじめ頃といった田舎っぽい雰囲気でとてもいい。また、柿の木が冬は寒さに耐え、春に葉をつけ、秋に実がなる。柿がどうやってできるのか、絵本から知ることができる。秋にはおさえておきたえい絵本。
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秋に小4で読み聞かせ。
柿と人々の一年が懐かしい絵柄と共に淡々と語られている。大好きだった本のうちの一冊。復刊されてまた会えてうれしい。
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柿の木の1年
最後木の上の方に柿をのこしておくのは、
来年もよくなりますようにっていう願いをこめた「きまもり」っていうんだって・・
知らなかったな~
しぶとい柿なのかと思ってました
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柿の季節。収穫の後に木に1つ残す実を「木守柿」と言い、秋の季語になっているという話を聞いて、ふと、この本を思い出しました。
子どもの頃に読んだ絵本で、もう絶版のようなのですが、図書館で借りて読み直してみました。
自分が子どもの頃にすでに「古き良き日本」の香りがした本。
1本は渋柿、1本は甘柿の2本の柿の木を巡り、子どもたちの歳時記が綴られます。柿の木の下でままごとをし、落ちた青い実でやじろべえやコマを作り、落ち葉で人形をこしらえる。豊かな遊びの世界が広がります。
雪の時期に幹になたで傷をつけて豊作を祈る「なりきぜめ」、柿の収穫、近所の人々も手伝っての干し柿作り、そして翌年の豊作を祈る「きまもり」の柿など、柿の四季も織り込まれます。
短い絵本ながら、切り取られる場面が的確で、里の営みがよく描かれていると思います。
温かみのある絵にしみじみとした味わいがあります。
*作者は写真家でもあった人のよう。農村、特に子どもの写真を一貫して撮り続けた人のようです。
この人の絵は何か別の本でも見たような気がするのですが、やはり「こどものとも」だったのかなぁ・・・?
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柿の木の幹に、きずをつけると、秋になって、よい実がたくさんなる
甘柿の木は、小さく、渋柿の木は大きい
渋柿は、皮をむいて、干し柿にする
知らなかった!
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《図書館》【再読】なんか懐かしいなあ。小さい頃友達の家に柿の木があって、友達のおばあちゃんが、干し柿作ってた。
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甘柿、渋柿、どちらも貴重な柿の木。
はっぱも特徴的ですものね。柿の葉寿司とかあるぐらい。
大人も子供も柿の木に簡単に登ってるけど、結構怖い。
特にお父さん怖すぎ。
でも、柿の木ってなにかと登りやすそうなイメージはある。
枝の付き方のせいかな。