投稿元:
レビューを見る
イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/6367630.html)
投稿元:
レビューを見る
短編嫌いの私ですが、江戸川乱歩だけは別格!
いや、江戸川乱歩の何がすごいって、この臨場感!
「人間椅子」とか、秀作です、ほんと。
後半は鳥肌がたってしかたありませんでした。
「芋虫」なんてほんとに気持ち悪い!
カフカよりも気持ち悪かった。
すごい、の一言に尽きます。
投稿元:
レビューを見る
いやー面白い。少年少女向けということもあってか、とても読みやすい文章で、でも江戸川乱歩らしい気味の悪さはちゃんと描かれている。
探偵7つ道具にわくわく。あり得ない道具ではなくて、理にかなってる。自分が子どもの時にこれを読んでたら絶対真似してただろうな。
語られる世界にひき込まれる。時間を忘れて読みふけり、自分もその世界のどこかにいるような面持ちで読める。気味が悪いけれど後に響かない。もーほんと好き。
投稿元:
レビューを見る
(1998.09.03読了)(1998.08.25購入)
(「BOOK」データベースより)
東京中に「黒い魔物」のうわさが広がっていた。次々とおこる少女誘拐事件。そして、篠崎家の宝石と、五歳の愛娘緑ちゃんに、黒い影が忍びよる。はたして、インドから伝わる「のろいの宝石」のいんねんは本当か…『怪人二十面相』に続き、名探偵明智小五郎と、少年助手小林芳雄君ひきいる「少年探偵団」大活躍。
☆江戸川乱歩さんの本(既読)
「少年探偵01 怪人二十面相」江戸川乱歩著、ポプラ社、1964.08.
「少年探偵02 妖怪博士」江戸川乱歩著、ポプラ社、1964.07.
「少年探偵14 夜光人間」江戸川乱歩著、ポプラ社、1964.11.05
投稿元:
レビューを見る
今の世にいたら、いろんな意味で大人気だと思うな、小林君。
明智さんも二十面相も、程よく油断するところがチャーミングなのだと思う。それにしても二十面相は油断しすぎだと思うけど…。同じ手使い過ぎだしね。
投稿元:
レビューを見る
1937年 少年倶楽部掲載作品
シリーズ第2弾
『怪人二十面相』続編で
前作読者を楽しませる仕掛けもあって楽しめる作品
旧版の懐かしいハードカバーの手触りと相まって、ついつい引き込まれてしまいます。
このシリーズを初めて手にした時には、トリップに引っかかって先に『妖怪博士』に手を出して混乱したのも懐かしい思い出ですがね。