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新聞連載をまとめたもの。見開き2ページで1話完結。赤ちゃん視点の小説風育児本。昭和レトロです!いわさきちひろの挿絵も可愛らしい。
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尊敬する先生からの出産祝いに頂きました。育児で息が詰まったとき読んでいます。表現は古いけど、楽な気持ちになれる素敵な一冊。
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お母さんと子供は別人で、赤んぼの成長や発育が早いからといって親がえらいわけでも子供がえらいわけでもないっていう当たり前のことを赤ちゃんからの視点という形で書いてある本。40年くらい前の本で情報は古いけど、母親が子供にもつ心配や不安は変わらないんだなーという感じ。
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2007/12/29図書館
もう、半世紀くらい前の本なのに、母親が心配することは、ほとんど変わらないんだなぁと思った。赤ちゃんからの視点なのがおもしろい。
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50年前も今も子どもの育ち方に違いはないということが分かる。
変わったのは,大人たちの生活と環境。
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古い本ですが、乳児を育てている全ての人に
プレゼントしたいくらいの良本。
育児に行き詰っている人には特におすすめします。
私が今まで読んだ育児本の中で
一番手元に置いておきたいと思える本です。
時代は変わっても親と赤ちゃんの本質は変わらないのですね。
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最近出版された本ではないけれど、内容は新鮮。赤ちゃんの視線に立った子育て論を簡易な表現と短い分量でテーマごとにまとめてある。いわさきちひろの挿絵もいい。
私は2歳、も読んでみた。
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赤ちゃんの立場から、書かれた育児書のような本です。
「私はおととい生まれた」という始まりだけでも、面白いので買ってみました。
挿絵は、いわさきちひろさんの線画で、とっても上品です。
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1960年…ということは50年前に書かれた本!?
でもちっとも古さを感じさせません。
赤ちゃんを持つご両親やその周囲の方々に向けて、赤ちゃんの視点から書いたいわゆる「育児書」という位置づけなのでしょうが、育児とは無縁の立場でもとても楽しく読めました。
教訓的な説教くささや、強い啓蒙の感はなく、一話の分量も数ページと短いものなので、気楽に読みすすめられます。
男性の方、学生の方にもおすすめです!
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すごく斬新!!
すいすい読み進められました。
自分の子どもを育てる時が来たら参考にしたいです。
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読みやすい育児書。50年前の本なのに、かなり現在の育児に通じることが書いてある。
それに、当時のスタンダードと今の考え方の違いもあって面白い。
最初にこれを読んで、その後今の考え方を取り入れるのが素敵だとおもう。
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確かにじじくさい赤ちゃんだけど、思ってたほどおもしろくなかった。著者の言いたかったことをまとめたら3ページくらいで終わりそう。赤ちゃんのきもちとして書くために無駄にだらだらしてしまったかんじ。
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赤ちゃんは、泣いていろんなことを伝えようとするが、親がすべてを察することは困難だ。その中で出てくる不安をこの本は和らげてくれる。
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[ 内容 ]
はじめての赤ちゃん。
待ちに待った誕生。
しかし、新米の母親父親にとって子育ては不安の連続でもある。
授乳のしかた、衣服の調節、夜泣き、離乳、加えて下痢や発熱、ひきつけなど赤ちゃんの病気も多い。
ゆったりした楽しい気持ですこやかな赤ちゃんを育てるために、家庭は、社会はどうあってほしいかを、赤ちゃんの目を通して考える。
[ 目次 ]
1 生まれて半年(産院―やかましいのが一ばんきらい;乳がでない―あせっちゃだめです;わが家―ダンチ住宅 ほか)
2 誕生前後(腸重積(急におこる腹痛;規則的な痛み;早ければ手術せずに)
目方が足りない―さかんな生活力
健康優良児―デブは人生の目的でない ほか)
3 一歳半まで(歩行器―ありがためいわく;動物園―あわれな動物;急に元気がない―エキリかもしれない ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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新生児〜乳児の目線で両親との生活を描いた、エッセイ風にまとまった実用書。著者はベテラン小児科医で、全体的に安定感があります。
初版が1960年という事で、今読むと当時の生活自体が興味深く感じられました。子供からの苦痛や不快感の訴えには細心の注意を払い、でもあまり干渉し過ぎないように、というスタンスには普遍性があるのではないでしょうか。