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量子力学を進めていくと、どうしてもはずせない、確立の世界。あいまいでものごとがひとつでない世界。魔球や忍術、SF太平洋海戦など読み物的な手法も使っての解説で、読んでいても楽しい一冊です。
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この本は、私の人生を変えた一冊。
たぶん読んだのは、高校二年だったと記憶している。
都築卓司先生を知った初めての本でもある。
おどろいた。
最初に「巨人の星」が登場する。(こんな物理の本は他にないぞ)
大リーグボール一号(バットを追う魔球)は、古典物理を窮め尽くした魔球だが、大リーグボール二号(ご存じ、消える魔球)は、量子論なしには説明できない、という。
引き込まれますよ。(今の若い人は、「巨人の星」を一読してからこれを読まないとね。)
これほど物理を楽しく読ませてくれた本に出会えたことに、感謝したい。
直接お会いすることはできなかったけれど、都築先生の魅力で、私は物理から離れることができなかった。
もう叶うことのない夢だが、都築先生の講義を一度受けてみたい。
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2020年7月「眼横鼻直」
https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/library/plan-special-feature/gannoubichoku/2020/0701-9371.html
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物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
東大OPACには登録されていません。
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