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詩を絵本にしたような感じ。
そこには静かで穏やかな空気があり、とてもすがすがしい気分になりました。
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今年の夏は、いいなぁ、何度も読みたいなあ、眺めたいなぁと思う絵本にたくさん会いました。その中の一冊がこの作品。
印象も年齢を重ねるごとに変りそうです。
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ブクログの絵本レビューで紹介されていたので読んでみました。
文章がなくても、絵だけで時間の経過が感じられるような、素敵な色合いでした。漢詩を下敷きにしてるとのこと、雄大な中国の自然と西洋の色彩がまじりあった不思議な絵本。
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深く静かな青に彩られた夜の時間。
月の光がおぼろげに山や湖の輪郭を浮かび上がらせます。
動物や人が目覚め、朝の訪れが近づいているようです。
月の光に照らされた世界は青のグラデーションに彩られ、湖に映し出された鮮やかな彩りは、太陽の輝きを象徴しているようです。
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2歳になった頃に読み聞かせ。素晴らしい絵とシンプルな文。おじいさんの穏やかな表情に対して孫の顔が見えないのが逆に想像をかきたてられます。東洋の雰囲気もあると不思議に思っていたら作者は唐詩をモチーフにして作ったとか。色の移り変わりに、心が満ちてきます。
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林明子さんの『はじめてのキャンプ』と並んで、
キャンプ好きな私のバイブルです。
美しい色使いの絵と、
詩のような、いらないものを極力そぎ落とした文章
みずうみのほとりの夜明けの様子が刻々と鮮明に
描かれ、特に最後の見開きのページは圧巻です^^
いつかはこんな場所でキャンプしたいなあ^^
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元気がないときいつもめくる本
夜があける瞬間に
ほんものの暖かい光を感じる。
絵本っていいなと思ったきっかけ。
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ぜんぜん綺麗とか可愛いとかっていう絵じゃないのだけど、静かな感じで進んでいく。
最後のページで感動!
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手元に置きたくなってしまって。
ひかりが、空気の粒が、とても綺麗で…。
読み終えると、山の朝の空気に触れたくなる。んー!
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最後のみどりになるとこはもちろんだが、なんといっても文がステキ。瀬田貞二さんの訳はいいなぁ。
小さいときたくさん読み聞かせしてもらった本だけど、内容忘れて今読み返した。小さいとき読んでどんなこと思っていたんだっけなぁー。
最初の一ページから今までまわりが騒がしくても、しんと静まり返っちゃうように引き込まれる感じ、いいです。
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音もなく静まり返った湖。ページを開いてすぐに、しんとした冷たい空気を感じ、本の中に迷い込んでしまいました。それからはもう自分が「よあけ」を体験している気分です。最後の「やまとみずうみが みどりになった」瞬間の感動は、ちょっと言葉になりません。
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静かな絵本。
子どもがこの本を見たら、どんなふうに感じるのだろう。
きっかけ→私が一番好きな絵本 改訂版/マーブルトロン
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「完盗オンサイト」の主人公とおるが子供のころ好きだった絵本。居候先の寺にいた斑鳩(いかる)に読んできかせようと購入した。
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とある湖の、夜から朝への物語。
ページを捲るたびに心が静かに、澄みわたる絵本です。
技術が発達して、写真で素晴らしい景色をそのままの形で収めることができるようになったけれど、そこには想像力が入る余地はないのかもしれない。
この絵本は人の想像力を刺激し、夜明けの感動を追体験できるという点で素晴らしい一冊だと思います。
忙しくて時間がなくても、この絵本を開けばいつでも湖がもたらす静かな時間が手に入ります。
これって、ものすごいことだと思います。
子どもにもいいけれど、忙しい大人にこそお勧めしたい絵本です。
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湖の夜明けの様子が描かれています。音もなく、しめっていた所が、月が出て、風が吹くとさざ波が立ち始めます。木の下で眠っていたおじいさんと孫は、夜が明けて、湖が緑色になる瞬間を見ます。
始めは、暗くて寂しげなページが続きますが、夜が明けてくるにつれて、明るいページが増えていきます。たくさんの同系色を使って夜明けの様子がきれいに表現されています。
見ていて心が落ち着く絵本です。