紙の本
これでもマナーの本
2002/03/14 22:27
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投稿者:Shinji - この投稿者のレビュー一覧を見る
「センダックのマナーの本」と聞くだけでにんまり。大体とんでもない本だと想像がつく。そのとおりで、この本の通りにしたら大変なことになる。
子どもに読ませたら喜ぶだろうけど、読ませたくない本! とんでもない大人の遊び心をくすぐる本! それでも読みたい人は買って読んでください。とにかくおもしろいから!!!
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絵本屋さんで立ち読みをして、購入。絵に、シチュエーションに思わずくすり、笑ってしまう。だからきっと誰もが自然と大切なことをわかってゆける。
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「かいじゅうたちがいるところ」で御馴染みMセンダック
谷川俊太郎訳のスペシャル絵本。
紳士淑女になれるらしい。
絵も可愛い。文章もユーモラス。
オススメします。
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声の小さいうちの子。
あんまりしつけしつけと育てなかったからなのか、イマイチ「ありがとう」とかはっきり言えずにもじもじしがち。
なにげな〜くしつけ絵本です。
小さくてイラストもかわいくてお勧め。
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場面ごとにふさわしい言葉を教えてくれる絵本…なのですが、想定されているのが、ありえないような状況ばかり(後ろむきに歩いていたらワニにぶつかった、など)。登場人物(および動物)たちの表情が最高。ナンセンスを楽しめるこどもやおとなに。
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これは愉快。
まだ言葉を喋れない小さい子どもでも夢中になりそう。
町の真ん中で、みんなに赤ちゃん象をあげている紳士に出会ったり、イギリス女王に夕食に招かれ、スパゲティづくしのごちそうをいただいたり。
日本語訳もリズミカル。
「そんなとき なんていう?」
ページをめくると正解が。
絵は黒と青の二色刷り。表情も粋で楽しい♪
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一番はじめに
「わかき しんし しゅくじょのための れいぎさほうのほん」
なんて書いてあって、もうこれだけでたまらない!!
ありえない状況を使った愉快なマナー?!絵本。
ex)
ボクはカウボーイ。突然後ろから拳銃をつきつけられ
「どあたまに かざあな あけてやろうか?」
そんなときなんていう? ページをめくると・・・・・・・
「いいえ けっこうです」
うーん紳士的!!
小低~
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この本は子どもでも大人でも絶対楽しめる良い本です☆ 最初はセンダックの絵にひかれて買ったのですが ホントにおもしろくて大切にしてます。 ありえない設定や状況の中でも慌てず騒がず対応するのが紳士淑女ですね。シュールな感じがなんとも言えない!
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冒頭の、
『わかきしんし しゅくじょのための れいぎさほうのほん』
もうここのフレーズから大好きです^^
けっしてしゃちほこばった絵本ではなく、
それはもうユーモアたっぷりな展開の中、
適切な挨拶を楽しく紹介してくれる絵本です^^
『そんなとき なんていう?』の後は
いつも一言なので
こども達もすぐに覚えて一緒に読んでくれますよ^^
私のレビューも、これでおしまい さようならーです^^
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三浦しをんさんがエッセイの中で紹介していたので読んでみたくなって図書館で借りた。
絵も素敵、訳もいい。
いろんなあり得ないシチュエーションが紹介されて、それに対して「そんなときなんていう?」という問いかけがあり「わかき しんし しゅくじょ」に相応しい言葉が紹介される。
とってもお洒落で楽しい内容。
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原文で読んでみたい本。日本語だとちょっと無理があるかなあ。
子供は「そんなとき、なんていう?」といわれるのが楽しみでウズウズしている。カルタみたいに先に答えちゃうときもある。
「なんていう?っていう前がありえないことばっか!こんなことないでしょー!恐竜にかまれるとか!」(S7)といいながらも、妙に紳士的にあいさつを返したりしている。笑。
上品に返事ができるようになるかも!
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わかきしんし しゅくじょのための れいぎさほうのほん
あなたは小さなゾウが欲しい。そこへ小さなゾウを配っている男が、ぞうにあなたを紹介したいと言います。
そんなとき、なんていう?
可愛らしい絵と端的な言葉で、
子供も大人も楽しめる絵本です。
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私も幼少期に読んでもらっていた本。
「そんなときなんていう?」が家の中での合言葉になって、
何か一言を忘れているよ、という母の促しになっていたような気がします。
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英語の授業で最初に習ったのが確か
How are you? fine thank you, and you!
私の頃の教科書はきみことたろーだったけど、ぜひこの絵本の海賊と囚われのお嬢さんで教えて欲しいな。
ご挨拶絵本…ではあると思うんだけど、そのシチュエーションと言葉のセレクトがちょっと意表をついてて面白い。紳士がゾウを配ってることも、街でワニにぶつかることにも多分遭遇しないだろう。
ありえないお題に「そんなときなんていう?」と問いかけられて、ページをめくるとある言葉。最初の一言はコレなんだ!ってクスリってさせられる。
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「わかき/しんし・しゅくじょのための/れいぎさほうのほん」と唱われています。場面設定に続けて最後にお決まりの『そんなときなんていう?』の問い。
聞き手の答えを待って次のページの答えを見ると、頷けたり笑えたり。。 小4の娘は礼儀作法を無視した答えばかり言うので爆笑でした。
谷川俊太郎さんの訳ですが、日本語に違和感を覚え、原書で元の文を確認してみたくなります。
それにしても、飛行機で知り合いの家の屋根を壊してしまった時に言う言葉はあんなに軽くていいのでしょうか~? (´艸`*)