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前から、ところどころ摘まみ食いしてちょくちょく読んでいたが、一気に読むのはこれが初めて。
大学で法律学を専攻している手前、何時かは読まねば読まねばと思っていて、結局もう卒業の時期を迎えてしまった。
法律学を学ぶ者は勿論の事、特段法律学に触れた事の無い人でも、教養書というよりは、読み物として面白く読めるだろう。
特にお勧めの段は、14、16、17、25~27、32、34、48に述べられていること、その類の実例(49~59)、75、そして100(法諺)。
勿論、ベンサムについてだとか、法典論争も興味深い。
身も蓋も無い事言えば、全部面白いのだ(笑)
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法律に関するネタが100個。
二流のジャーナリストの新書とは違って,教養になる。また,当時の法曹界隈を知るための資料としても貴重かと思う。
民法制定時の論争や,「自由」「共和」などの語源についても。
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法律に関する小ネタを100個紹介した名著。法律を学んだ人も改めて奥深い法律の世界を知ることができます。