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不思議の国のアリスの注釈書として。
物凄く細かく詳しい注釈・解釈が載っています。
キャロルの言葉遊びと数学的思考に驚かされました。
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詳しすぎる注釈付き。難しい
海老のカリドール・ダンスの元ネタまでしっかり解説されています
意味の分からなかった箇所の意味が分かるようになる、そんな本です
ただ、事細かに色々な事が書かれているので逆に分からなくなることもあるかもしれない
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読みやすい
何度も読んだ
朗読するとたのしい
翻訳された文章が良い
挿絵が子供向けではなくもともとのテニエル画
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好きなこのお話を、大人向けの訳でと思って手にしてみた。でも最後まで話に入り込めず。なぜなんだろう?大量の注釈が気になったのもあるけど・・・理由は良くわからないけど、何も感じない読後というのは初めてでちょっとショックだ。 マニア・研究者にはかなり深い注釈つきで、とてもよい本だと思います。
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『アリス・オンパレード』第24弾。これは珍しい注釈つきのアリス。序に研究的な解説があり、本文の欄外にも随所に注が付されている。注釈しているのはマーチン・ガードナー。アメリカ人で数学啓蒙家といった経歴の人。挿絵はテニエルだが、これも欄外に一応は載せておいたという程度に置かれている。訳者は石川澄子。本書と同じ東京図書から「赤毛のアン」シリーズを出している。訳文はかなり丁寧だが、本書の性質上、子どもの読者への配慮はなされていない。これからアリスを研究対象に考えて行こうとする読者には何かと便利であるかもしれない。