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田島 征三氏は
「この絵本は、 ぼくの前世と現世を、区切ってくれた絵本だから、想いも、考えも いっぱいあて,短い文章にはならない。(中略) ぼくの人生を変えた作品とでも いっておこう。 」
と言っています。
なにか失敗した時、「ね、わすれちゃおうよ」って言えたらいいなって思います。
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児童室の25歳の絵本コーナーにもある『しばてん』、『ちからたろう』、『ふきまんぶく』や、「やぎのしずかシリーズ」でお馴染みの作者の作品。しかし、これまでの作風とはガラリと違い、苦悩の末たどりついた描画とのこと。芸術的要素の強い描き方がされています。ストーリーは、何をやっても失敗ばかりしてしまうおじいさんと、それにうんざりしつつも根気よくつきあうおばあさんのお話。長年連れ添う者同士、お互いを理解しつつ受け入れている「いい夫婦」の絵本です。
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許すことよりも、許されることを受け入れるのは私にはまだまだ遠い。だから、夢のような希望を込めて憧れるおはなし。
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ネガティブ、ポジティブの 繰り返し…でも こんなのが 毎日 繰り返されていたら 疲れるな(^o^;)
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立ち読み
タイトルが気になって手に取った
私にとって必要な
「気持ちを切り替える」ことについて書かれているんだけど
ちょっとクドイなぁ
2回目までは
こんなふうに誰かとやっていけたら
きっと今より心が軽くなるだろうなと
救われる思いだった
その後も悪いこと…というか失敗が続き
まさに空回りしているときの自分で
読むのが辛くなってくる
それでもこうしていくしかない
そして必ず味方がいる
そんなことを伝えてくれるお話だったのかな
絵も独特で長いので
落ち着いた時に
じっくりと
繰り返して読むといいのかな
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失敗ばかりのおじいさん。気持ちを切り替えようと石ころを落っことす。それまでのことは無かったとばかりに張り切るが、失敗は拡がるばかり。
読んでいくうちに、あまりにもおばあさんが可哀そうで、笑えるというより未来の自分を見ているようでネガティブな気持ちになりそうだった(笑)