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「金のがちょう」「三びきのくま」「三びきのこぶた」「親ゆびトム」の四つのお話しがあって読み応えたっぷりでした。特に金のがちょうが気に入ったらしく、“ぬけ作”という言葉を面白がっていました。
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金のがちょう・三びきのくま・三びきのこぶた・親ゆびトムの四つの話が挿絵をたくさん織り交ぜながらまとまっている。
一人読みへの移行期に適しているかも。
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レズリー・ブルックの画。
「金のがちょう」
「三びきのくま」
「三びきのこぶた」
「親ゆびトム」
の4つの物語が収録されている。
古き時代のイラストなので、現代っ子は好まないかもだけど、古い物好きの私にはいい。
「金のがちょう」の主人公、三男の名前がぬけ作、「三匹のくま」の女の子の名前がきんきらこ、ちかのセンスも楽しい。(現代では、他の名前で改訳されそうな・・・)
「親指トム」などは、絵本ではあまり見かけないので、なおいい。
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「児童青少年の読書資料一覧」(『改訂 児童 サービス論』樹村房)の「幼児から小学校初級 むき」で紹介されていたので、図書館で借りた
「金のがちょう」・「三びきのくま」・「三びきのこぶた」・「親ゆびトム」が収録されている
「金のがちょう」をきちんとよんだのは、初めてだけれど、主人公が「ぬけ作」でちょっとおもしろい
情けは人のためならず、ハッピーエンドで良かった
やっぱり東洋にも西洋にも、無理難題を言う王様はいるのだな、と思う一方で、竹取物語(かぐや姫)は珍しいパターンなのではないかと思った
「三びきのくま」は別の絵本でよんだことがあったのだけれど、絵でこれほど印象が変わるとは思わなかった
本作のくまはリアルだ
文字の大小も工夫されているので、声に出して読むときにも、わかりやすくて良いと思う
「きんきらこ」、金きらきんの子なんだろうな、というのに気づいたのは、最後になってからだった
「三びきのこぶた」は、私が知っているおはなしと違った
ブロックの家を作ったこぶたとおおかみの頭脳比べになっているし、こぶたはいっぴきしか残らないことに驚いた
「親ゆびトム」も、初めてよんだ
西洋的なおはなしで興味深い
トムは次々に事件に巻き込まれたりするやんちゃな男の子で、大人の私でも、次はどうなるんだろう?と思いながらよんだので、子どもには大冒険のように感じられるだろう
絵も緻密でカラーが多くて美しく、全体的に手を掛けて作られているという印象を受けた
おすすめしたい一冊だ
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購入本。5歳2ヶ月娘と3歳9ヶ月息子に読み聞かせ。
娘が発表会で『金のがちょう』のこびと役をやる事になり世界の昔話を読み聞かせる良い機会なので。
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挿絵も なんもかも だーーーいすき。このなかの『三びきのこぶた』を素話で語りますが 瀬田さんの「めっそうもない」など 幼い子には聞きなれないかなと、思われるような言葉でも きちんと 味わて楽しんでいる様子。おはなし会の帰りにはさっそく「めっそうもない」を使っているひとがいて笑っちゃいました。昔話は 言葉の選び方が上等の本を読まねば!と 感じる次第。
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親指トムはアーサー王伝説の一部だったのか。
それは知らなかった。
それにしても、ヌケサクって名前はすごいな。
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古風な挿絵です…最近の子どもだったら、ダメかなぁ
見れば見るほど味わいがあるんですけどね
3匹のこぶたなどスタンダードなお話が4つ
今回は、その中の3びきのくまを読んでいただきました
前に読んでいただいたのは、イギリスの昔話からで訪問するのは悪い魔女?
今回は、きんきらこちゃん(笑)いすをこわして去っていく間抜けな感じです
2019.06
3匹のこぶたを読んでいただいた
これまたリアルな豚さんでちょっとコワイ
まぁ、読んでいただかないと手に取らないでしょう(笑)
それでもユーモアがあってちょっとした笑える
文章にはない画家さんの解釈のストーリーが楽しめて
味わい深くなってます
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お兄さんが木を切りはじめたとき、けがをして、すえっ子のばかにされたトンちゃんが、金のがちょうをとった話です。ぼくはこのあとのけつまつがおもしろくて、この本をえらびました。みなさんぜひ読んでみてください。
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『金のがちょう』(松瀬七織訳)、『三びきのくま』(瀬田貞二訳)、『三びきのこぶた』(瀬田貞二訳)、『親ゆびトム』(松瀬七織訳)の4篇を収録。挿絵の表情がいちいちユーモラス。
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昔よく読んだ。よく読む本ってわからなさや難しさを含むもの、表面的じゃない深さのあるものなんだよね。話の内容よりもこの絵をよく覚えている。絵のインパクトは長く残る。子どもには本物の絵をっていわれているのは感性や美意識、そこから派生する世界をみる目に繋がるから。本物の絵と文で描かれた昔話は間違いない。
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絵がすごい上手でびっくりしました。昔風の絵で、本物みたいで、顔がおもしろいです。
ぼくが1番すきなお話は、「金のがちょう」です。がちょうにどんどんどんくっついていくのがおもしろいからです。王様が、おひめ様をくれるって言ったのに、どんどん問題を出すのがひどい。
「三びきのくま」のおうちは、だれが作ったのかなと思いました。あちこちにくまがいるから、自分で作ったのか、前に住んでいたのがくまだったのか、それともくまが大すきな人なのか、気になりました。
「おやゆびとむ」のトムが、牛のいに入って消化されないか心配でした。(小3)
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金のがちょう、三びきのくま、三びきのこぶた、親ゆびトムの四つのむかしばなし。
文は古めだけれど、ぜひこのまま味わってほしい。
外国風の絵も好み。