紙の本
20年ぶりの購入です
2017/02/09 13:13
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投稿者:かわうそ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生のころ読んで感銘を受けました。
再読してみましたが、やはりとてもいい本ですね。
読点の打ち方、修飾語の打ち方等今でも参考になる点は多々あると感じました。
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アメリカにも持ってきた。日本語教えるときに参考になると思ったし、自分の日本語能力を落とさないためにも必要だったから。
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中学時代にこの本に出会いたかった。
読み物として読むと、ところどころ見られる著者らしい主張(!)が気になるかもしれないが、実用書としては良書である。あなた、文章を書くとき句読点を適当につけてはいませんか?
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ボスに薦められた本。修飾語やテン、マルの打ち方はすべての文章書きさんに必読です。ただ、他人の文章をここまで言うのかというくらい批判しまくるのは読んでいて疲れる。
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自分が作文苦手だからかなり良かったと思う。相手に伝える技術はとても大切だと思うからこれからも磨いていきたい。
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ワタシがもっているのはこの本の続編『実践・日本語の作文技術』。分かりやすい文章を書きたい人、読点に悩んでいる人にオススメの一冊。
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★偏るがところどころ役立つ★10年ほど前に買った本を発掘した。新聞記者が書いただけあって、分かりやすい文章を書くためのノウハウを具体的に説明する。1982年の本とはいえ、修飾語の順番や読点の打ち方をしつこいまでに分析するのはおそらく他にない特徴で、洗練はされていないが役に立つ。「のだ」は「なぜならば」の受け以外にはいらない、読者を引き込むための冒頭は(1)いきなり本論(2)いきなり現場(3)一見関係ないこと(4)珍しい話、総論を大げさな修飾語で語るのではなく具体的事実で押す、などの指摘は当然ではあるが改めて整理されると納得しやすい。途中に出てくる名文の例、疋田圭一郎氏の青森を描いた文章はさすが。「雪の道を角巻の影がふたつ。/『どサ』『ゆサ』/出会いがしらに暗号のような短い会話だ。それで用は足り、女たちは急ぐ。」例文に表れる思想的な偏りや、植字工に誤解させないための原稿用紙の使い方などは、いまとなっては愛嬌だろう。
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日本語を扱う仕事に就いているのなら、一度は読んでおきたい本。バイブル的な書籍。1982年発売ではあるが、内容は現在でも通じるもの。作文技術は、基本的には変わるものではないので。参考文献を数多く扱い、分かりやすく解説されている。
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予備校時代に国語の先生に勧められて読んだ本。私の文章の手本となった。後に著者の本多氏はいろいろあったヒトであることをしったが。
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日々使っているものの本質の忘れがちな日本語を再確認させてくれる本。
筆者は本文中では「無神経な文章」と題していくつかの表記方法、表現方法をバッシングしているが、もともとこの本は古い本なので、現在の日本語はさらに嘆かわしいと思っているに違いない
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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/005117.html
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自分の日本語の書き方に大きな影響を与えた。文章を書くとき、形や読まれ方を意識するようになったことが一番の収穫だと思う。だからと言って、良い文章がかけるようになったわけではない。研鑽が必要。
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本書は日本語の書き方について分かりやすく簡潔にまとめています。
記載している内容は修飾の順序、句読点の打ち方など基本的な内容です。
ですが私は知らなかった事がいくつかあり、
どうしてこの年までこんな基本的な事を知らなかったのかと恥ずかしく思いました。
本書で記載されている程度の内容は学校で勉強しておくべきことなんだけどなぁ。。
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かなり使える本。
自分が読んできた文章本の中では一位かもしれない。
それくらいの良書。
あと五回は再読すべきだと思っている。
しかし最後の第十章はあまり役に立たないかもしれない。
もっとも、新聞記者を志している方なら一読の価値はありそうだが。
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日本語での文章法を考えるとき、重要な一冊である。
この本は、日本語文法等の点から、読みやすい文章をいかにして書くのかということを解説してくれている。
わたしが文章法というものを考えるとき、第一には文章で表そうとする内容をどのようにまとめるかということが問題となり、第二にそれをどう文章で表現するかが問題だと思っている。この本は、そのうち第二の問題点、すなわちいかにして文章で表現するかということを問題としている。
文章が分かりにくくなる理由は、ほとんどの場合、非常に基本的な文法の問題に起因している。
この本は、そのようなミスをどうすれば避けられるのかを解説してくれており、必読の一冊である。